「響きわたるシベリア杉」に掲載の杉の実のオイル等を販売アナスタシア・ジャパン

ニュース&イベント

Shop Info

よくある質問

お客様の声

お取り扱い店希望のお問い合わせ

お取り扱い店一覧

監修日記

ロシアからのニュース

ホーム2013年タイガの森の旅

2013年タイガの森の旅

タイガの森の旅 1日目+α

今回の旅はご家族でのご参加もあり、異例の10名という大世帯。
5月15日 16時に成田空港に集合。
6日間の旅がスタートしました。

もう成田空港の時点から、みなさんしっかり溶け合ってました。
初対面だとは信じ難い~感じ。
さすがアナスタシアが引き付けてくれた旅仲間たちだわ~(笑)

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

先ずは成田から香港へ。
香港に到着すると蒸し暑い生~い空気がお出迎え。
ここは30℃ですものね。
フライトは遅れたものの、
今夜のお宿である香港空港に隣接したマリオットホテルに無事到着ー。

タイガの森の旅の様子

う~ん、なんてデラックスなお部屋なんでしょう。
このデラックス様をほんの数時間しか味わえないなんて
モッタイナイです!
と思いながら、4時にモーニングコールを設定して、ベッドに沈むように寝ました。

タイガの森の旅の様子

翌朝。いや正しくは『今日』の5amだったんですが
ホテルのフロントに集合。
7:15発のフライトで一路ノボォシルビスクに出―発!
ちなみにこちらがS7の飛行機。

タイガの森の旅の様子

みなさん早朝からハイテンション。
昔からの友達だったかのように、朝から笑いが絶えず、初対面感がゼロ。
不思議な仲間たちだわ~

タイガの森の旅の様子

この便は満席でした。
6時間後、私たち一行はシベリアの首都とも呼ばれているロシアで3番目に大きい都市、
そして我らがヴラァディメー(ウラジーミル)・メグレ氏が住んでいらっしゃった街
ノボォシルビスクに降りたのでした。
タラップで飛行機から地上に降りると、冷たい風が吹いていました。
うっ、今はお昼だから大丈夫だけれど夜は冷えそう・・・。
ロシア人のみなさんは、長袖のジャンパーや革ジャンを羽織っています。
ここはシベリアだ~!
写真を・・・と思ってカメラを出したら
警備のお兄さんに「ニュエット!」と言われちゃいました。
あら、ノーなのね。残念~。

イミグレーション(入国審査)では、
「ありがとう」を意味する「スパシーバ」を最初から連発し
イミグレーションのおばさんに苦笑いされながら
全員ロシア連邦に入国完了―!
到着ロビーではシベリアのスタッフが出迎えてくれました。

シベリアの空は青く
まだ初春の冷たいそよ風が吹いていました。
みなさん ようこそシベリアへ!

タイガの森の旅の様子

つづく・・・

タイガの森の旅 2日目

無事にノボォシルビスクに到着。
時刻は14時過ぎでした。
専用車で一路シダーハウスへ。
シダーハウスは約100キロ北のカンダウロヴ村の一角にあります。

これは道中、車窓からのシベリア風景。
シベリア鉄道を横ぎり・・・

タイガの森の旅の様子

約2時間、永遠と続く畑と森を走ります。

タイガの森の旅の様子

案内人に聞いてみたら、高速道路を走っているとのこと。
でも料金所もなく、日本人には一般道路としか思えませーん。
どうやらロシア人の言う一般道路とは、舗装していない道らしい。
2日前に降った雪が解けて、路面はぐちゃぐちゃ。
でも、私は日本のアスファルト道路より
何だかこちらの方がいいな~。
幼いころ、長靴で水たまりに入ったあの水の感触・・・泥のヌルヌル感。
小鳥たちの水浴びの様子・・・
そんなことを思い出しました。

シダーハウスに到着~。これは玄関。

タイガの森の旅の様子

お庭のシベリア杉たちもお出迎えしてくれました。
お部屋に入ると、
う~ん優しいシベリア杉の香りが肺いっぱいに入ってきました。
癒されるわ~。

タイガの森の旅の様子

わーい、食卓には既にオルガさんのお手製のランチが並んでいます。
オルガさんのお料理は、ホントーに美味しいの!
旅の終盤に参加者のみなさんから、
「グルメ旅行だね」
と言われたほどなんですよ。
特にこのクレープみたいなのが絶品、トレビア~ンでした。

タイガの森の旅の様子

食後は、シベリアンシダーナッツオイルの生産所を見学。
道具はすべて、シベリア杉が鉄製の物と接触しないように作られています。

タイガの森の旅の様子

夕方、フェデおじさんと裏のタイガの森にお散歩に。

タイガの森の旅の様子

夕方といってもこの季節、シベリアの日没は22時頃なんですが、
身体は夕方だと思い込んでいるみたい。
そこまで疲れを感じませんでした。

白樺林の中を通り抜け、
西の空が赤く染まり、東の空からやわらかな青のグラデーションが
木々の間から見えました。

タイガの森の旅の様子

フェデおじさんは私たちにシベリア杉の大木を見せたかったらしいんだけれど、
先日の雨で道が路ではない状態に・・・
残念だけれど引き返すことに。

シダーハウスでは、ロシア式サウナが待ってますよ~。
これ、原始的なんだけれど、身も心も芯までポカポカに温まるの。
原始的って、若干大変だけれど、でも角がなくて私は好き。

暖炉の炎とキャンドルの暖かな光。
お布団と枕の中に詰まったシベリアのハーブや干し草の香りに包まれて、
旅仲間全員がぐっすり寝たのでした~。

タイガの森の旅の様子

つづく・・・

タイガの森の旅 3日目

今日はキンエステートを訪問する日。
だから朝からワクワクしていました。
キンエステートとは、
アナスタシアが推奨している暮らしをしている人々の住まいのこと。
(『響きわたるシベリア杉』シリーズの4巻から登場しますが、
先取り&情報が欲しい方は、『ザ・フナイ』3月号をご高覧くださいね。)

もちろん先ずは朝食で腹ごしらえ!
マンマの手作りのミルク粥と焼き立てのパンでお腹も満足

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

そこで私たち10名は、大型バス1台に乗り込み、300km北にいざ出発―。

タイガの森の旅の様子

でも次第に天気が悪くなり・・・窓の外が曇り出しました・・・。
目を疑いましたが、雪がちらほら・・・
参加者の方曰く、これは洗礼にとのこと。
いかなる時もポジティブな方たちで良かった~。

同じ意志を持った人達が集まって創った『Sunny Glade』キンエステートに到着。

タイガの森の旅の様子

この時点で雪が強く舞い始め・・・次第に吹雪いてきました。
洗礼中の私たちは、広大な土地をどんどん奥へ奥へと歩いて
やっと今回ご案内をしてくださいましたヴィンセントさんのお宅に到着。

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

本当はお庭でランチをとご予定してくださっていたのですが、
こんな異常気象では大変と、家の中に入れて頂きました。
この季節に雪というのは、ロシアでも在りえない!とのことでした。

タイガの森の旅の様子

家の中はなんともいえない ぬくぬくな温かさ。
そしてここで我々一団は初めてペチカというものを目にしたのです!
これも雪のおかげですね(笑)
ペチカはレンガ造りの巨大な薪ストーブで、家の中心部に位置していました。
ペチカの一部は台所に面し、お料理ができるよう、コンロとオーブンがペチカについています。ペチカのもう1部は玄関に面し、濡れた靴などを乾かせるようになっていました。
そしてもう1面は寝室に面しています。ペチカは段々になっていて、色々な物も置けるようになっていますし、子どもが寝られるほどの十分なスペースがありました。
我々も早速ペチカに上がらせていただきました。

タイガの森の旅の様子

昼食は、ヴィクターさんのお宅で収穫されたご馳走をいただきました。
野菜具たくさんの温かなスープ。
お手製のパンや、アナスタシアの言う方法で集めたトロ~リはちみつ。
お庭で飼っている鶏が産んだゆで卵。

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

ひとつひとつに心がこもっている、本当の真のご馳走でした。
食事がひと段落してから、シベリア杉の葉やモミの葉を使ったジュースの作り方を教えて頂きました。

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

また、ヴィクターさんの世界観、そして日露戦争に関わっていらっしゃったお父様に代わって、日本人に申し訳なかったという思いなどをお伝え頂き、胸が熱くなるお話しを聞かせていただきました。

ヴィクターさんご一家の心温まるおもてなしに、何とお礼をお伝えしたらいいのやら。
彼らの素朴で優しい微笑みとお別れし、その後はトムスク市内を観光しました。
トムスクはシベリアの学生の街。アナスタシアが肉体を持って訪れた街のひとつです。
ロシアに来て初めて見る街並みでした。

帰路、天が割れたかのように、青空が雲間から顔を出しました。

タイガの森の旅の様子

シダーハウスに戻ると、湯気が出ているスープがテーブルに並び、
暖炉には薪が明々と燃え
それらがロウソクのやわらかな光に灯されて
なんだか、とっても心休まったのでありました。

タイガの森の旅の様子

今宵もロシア式サウナで温まってから、
ハーブの香りに包まれて、夢の国へ・・・という具合でした。

つづく・・・

タイガの森の旅行 4日目

食はだいたい9時から。
日本との時差は2時間だから、さほど問題はないんですね。
今朝の朝食は、ソバの実のミルク粥。
自家製のカテージチーズをお好みでトッピング。

タイガの森の旅の様子

今日はこの度の目玉のひとつ、タイガの森に出掛けます。
先ずは身支度から。
なんせ森の中にはツツガムシがいるので、無防備で行くことはできないのです。
肌を露出しないこと。
定期的にお互いをチェックして、刺されていないか確認しなければなりません。。。

アンティークカーでしょ!と言わんばかりのロシア製ジープに乗り込み、
マンマが作ってくれたランチ弁当を積んで、出発―。
ちょっと雲行きが怪しい。
私たちが森から出て来るまで天気がもってくれるといいんだけどなぁ~。

このジープを運転してくれるのはニコライおじさん。
すこぶる運転の腕前のおじさんです。
(ちなみに、ニコライおじさんにこのジープは似合い過ぎです!(笑))
私たちが入った森までは、猟師たちが入った車の跡がありました。
そこを普通に走ればいいはずなのですが、
先日降った雪と雨で、道はぐちゃぐちゃにぬかるみ、
至る所に池と呼びたくなるほどの大きさの水たまりが・・・。
また、ぬかるんだワダチがそのまま固まって、すごい形に盛り上がっている場所も・・・。
そんなことで、ニコライおじさんは、このような障害物を避け、
木々の間をクネクネぬって走っています。
ジープも傾いたり、木々の間スレスレを通り抜けたり、かなりスリリング。

その間、ジープの中の私たちといえば、ミキサーの中身のような状態で、
上下左右に激しく揺れ、すごい状態に。
遊園地よりもずっと楽しい~。と若者たちはエキサイト!
女性たちは「凄いアドベンチャーね」、とビックリ!
十分にシェイクされた後、
私たちは突然森を抜け、だだっ広い草原に出たのでした。

タイガの森の旅の様子

さ、これからがスタート。
(みんなビックリ。ええ、まだ到着していないんですよ~)
ここから歩いて森小屋まで行くんでーす!

ぬかるみや池を出来る限り回避しながら、
時には男性陣のサポートをいただいて
我々は前進したのでありました。

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

どんどん森奥深くに入って行きました。

タイガの森の旅の様子

シベリア杉の森の中。
澄んだ空気がどんどん肺に入ってきます。
何だか次元が変わった感じ・・・。
思考がスッキリ。
何かから解放されたような、ふわっとこの森の次元に溶け入るような、そんな感覚。
呼吸をシベリア杉に合わせてみる。
自分の内の奥底にある、ことばのない静かな領域に、ゆっ~くりと入っていける。。。

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

小さな木造の小屋が見えてきました。
目的地に到着―!
ランチは、
マンマが作ってくれたサラダと肉団子が入ったピロシキみたいなの。
これがまた美味でした~。

タイガの森の旅の様子

ニコライおじさんが入れてくれたお茶をすすりながら
ここで自由時間。

タイガの森の旅の様子

とは言っても、タイガの森は日本の樹海のようなところ。
一度迷うと二度と出てはこれない森。
みなさん、遠くには行かないでね~。
そして、各自好きな場所でシベリア杉と語らったのでした。

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

最後に、ひとりひとりシベリア杉を植林しましたよ。
200年、400年後には、大木に成長しているんでしょうね。
大きくなってね、シベリア杉!

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

つづく・・・

タイガの森の旅 5日目【最終日】

今日はこの旅の最終日。
若干の予定変更が入ったため、本来は夕方前まで行う予定だった
シベリアンシダーナッツオイル作り体験を、短縮バージョンに変更。
そして昨夜からちょこっとだけ体験を開始していたのでありました。

シベリア杉は学名をシベリアマツといい、松なのであります。
先ずは松ぼっくり(球果)を、洗濯板みたいな木製の器具でゴリゴリやって崩します。
これ、すっごく腰と腕の力を要するんですよ。

タイガの森の旅の様子

こうして松ぼっくりはバラバラに。

タイガの森の旅の様子

それから大小異なったフルイにかけます。先ずは大きな穴のフルイから始めます。
これもすっごく腰と腕の力を必要とします。

タイガの森の旅の様子

徐々にフルイの穴のサイズを小さくし、このように松ぼっくりと松の実を分離していきます。

タイガの森の旅の様子

でもフルイの作業はこれでは終わりませーん。
これから松の実のサイズを選り分けるため、さらに何度も、異なったサイズのフルイにかけます。
この時点で既に腕はパンパンです!
みんな頑張れ~
(私は応援団ネ! 今回は男性陣が多くて良かったですよ~。
女性だけでしたら、永遠にこの作業は続いていたことでしょう・・・)

タイガの森の旅の様子

タイガの森の旅の様子

こうしてやっと松の実を石臼にかけるのであります。

タイガの森の旅の様子

で、これで終わったと思ったら甘いー!
まだまだデス。
次に、砕かれた松の実の殻、薄皮、松の実のミックスを
風の力を利用して、できるだけ松の実だけにします。
こんな感じにネ

タイガの森の旅の様子

それから薄皮を取り除く作業タイム。
ここから(も)根気の要る作業なのです。
種子についている薄皮を、指先で取り除くのです。
次に、種子の選別作業に入ります。
欠けているものや、色が悪いものを一粒一粒省くのです。

タイガの森の旅の様子

全行程の中で、この作業がおそらく一番時間を要します。
首は痛くなるし~。思考が無の時間となります。瞑想タイムです!
この作業は、通常、女性のみで行われています。
我々はタイムリミットがあったため、この作業はパスしました。
みなさんはラッキーでしたね。
私は前回、オイルを圧搾できる量のナッツが用意できるまでイノコリされられましたよ~(笑)

次に、(本来は)選別されたナッツだけを入れた布の袋を、木製の樽に納め、
ゆっ~くりと時間をかけながら、圧搾していきます。
もちろん人力で!
すると、樽に取り付けられた木製の口から、金色の液体がチョロチョロと出てきました~。
みんなから、「わ~ぁ」という歓声が上がりました。

タイガの森の旅の様子

圧搾が終わった後の絞りかすはこんな感じ。
本来は、薄皮を取り除いているので、もっと白い色をしています。

タイガの森の旅の様子

ちなみに、これらの作業にはすべて木製の道具を使い、
シベリア杉の種子が金属に触れることがないようになっているんです。
詳しくはBook2を楽しみに待っていて下さいね~。
(今、私はBook2の監修作業をしてますからね~。もうちょっと待ってて~)

搾りたてのナッツオイルは瓶詰めし、プレゼントとして持ち帰らせて頂きました。
こうやってシベリアンシダーナッツオイルは、手作業で手間暇をたっぷりかけて作っているんです。
「これは本当に貴重品だわ~。大切に心して飲むわ」
とみなさんおっしゃっていました。

昼食後、スーツケースをまとめてシダーハウスを後に、ノボォシルビスクに向かいました。
ノボォシルビスク市内で、
メグレ氏のお嬢さん(本にも登場します)と彼女の旦那さん、そしてお嬢さんと合流。
ちょっと訳あって、みんなでコンサートを観て・・・
それから著者のメグレ氏が交易の旅に出掛け、
アナスタシアに出会ったという、オビ川のその最初の出発点にご案内していただきました。
ここから全てが始まったのね!

タイガの森の旅の様子

きっと、メグレ氏だけではなく、私も、そして旅仲間のおひとりお一人が、そう感じられたことだと思います。彼の出発は、人類の新たなる出発だったのだと思います。

それからロシア料理レストランへ。サワークリームかけワンタンなど、
みなさん各々お好きな料理をたのんでいました。
特に男性陣はロシア式のピッチャーのビールに大喜び。
非常にハイなテンションでしたね~。

タイガの森の旅の様子

お腹がいっぱいになった後は、キンエステートで作られている手作りの商品や、
シダーナッツオイルなどを扱っているお店に行って、ショッピングを堪能。
そして空港へ向かったのでした。

真夜中のフライト。空席がたくさんあったので、みんな横になって寝ることができました。
香港を経由し、一路成田空港へ。

タイガの森の旅の様子

無事に成田空港に到着ー。
家族のような今回の旅仲間のみなさんともここでお別れです。
この出会いを大切にさせてくださいね。(小笠原で同窓会を企画中デ~ス)

タイガの森の旅の様子

(ゴメンナサイ。なぜかこの写真だけこんな風に絵画調?に撮れてしまいました~笑)

本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました!
・・・・【終わり】 

※次回のタイガの森への旅は只今調整中です。
もうしばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。