「響きわたるシベリア杉」に掲載の杉の実のオイル等を販売アナスタシア・ジャパン

ニュース&イベント

Shop Info

よくある質問

お客様の声

お取り扱い店希望のお問い合わせ

お取り扱い店一覧

監修日記

ロシアからのニュース

ホーム監修の日記実行に移すとき、今☆
監修の日記
実行に移すとき、今☆
2017年03月24日
アナスタシア・ジャパンの事務所は
ここのところずーっと、夜遅くまで灯りがともっています。
スタッフ総動員していて、賑やかです。
6巻の先行予約をくださったみなさまや、
先日届いて、検品が終わったばかりのシベリア杉シリーズの商品を
ご希望のみなさまに、
無事にお届けできるよう、
一致団結して、がんばっていますよー☆

そんな中、わたしもなかなか日記を書く時間がつくれないでいるのですが
どうしてもみなさまにお伝えしなければいけない、と感じることがあり
急ぎ書いています。

みなさま、今年に入ってミツバチを見た方はいらっしゃいますか?
私はまだ、たったの1匹しか見かけていないのです…。
梅の花が満開の公園で、1匹だけ…。

そう、世界中でミツバチが死んでいるそうです。
全米では、2015年にハチの42%が死んだという報告があります。

ぜひ、日本の養蜂家さん船橋康貴さんのお話しを聞いてください!

TEDxAnjo

ミツバチがいなくなったら、どうなるか考えてみてください☆
何も実らなくなるのですから、
食糧危機になり、
自然自体が崩壊します。

人間だけではなく、動物たちが食べるものもない。
もちろん、種も付かないから、その植物が増えることもない・・・。

科学者たちは、地球には20年の猶予があると算出しているようですが、
養蜂家の肌感覚では、実際には3年くらい・・・ではないかと言うことでした。
アインシュタインも、
「蜂がいなくなったら人類は4年しか生きられない」
と言ったという話もありますし・・・。

なぜこんなにも大量に、そして急激に蜂が死んでいるのかというと、
農薬だそうです。
ネオニコチノイドという物質が入っている農薬が、主な原因だと言われているとか。
で、なぜその農薬を農家さんたちが使うかというと、
消費者であるわたしたちが、好んでそういう野菜を買うから。

今、わたしたち一人ひとりができること、
それは、
☆少なくともネオニコチノイドという農薬を使っていない野菜を買うこと。

お庭を持っている人や、土地を持っている人たちは
☆お庭や土地に農薬をまかない
☆雑草や虫を敵視せずに、蜂たちが好む植物を育てる
ことではないかと思うのです☆彡

そして、
☆自然農や無農薬の野菜を頑張って育ててくださっている農家さんを
消費者として応援すること
☆空き地やご近所さんのお庭に雑草が生えていたり、少し虫がいたとしても
文句を言わず、逆にその美しさを愛で、賛美を声に出すこと
ではないかと思いまーす(ハートマーク)。

もちろん、自然農や無農薬のお野菜は、
農薬たっぷり野菜よりは高いですよ。
でも、本当の意味で安いのかな?
ツケは必ずまわってくる。
それも3年後です・・・。

美しい暮らし、美しい地球にするために
今、わたしたち一人ひとりができること。
考えてみませんか☆
そして、あなたの愛を地球に、実際に行動によって注いでみましょ~(ハートマーク)。

その行動は、概して小さな行動です。
それは、スーパーや八百屋さんで、無農薬や自然農の野菜を買うことであり、
雑草や虫を賛美することなのです☆
わたしたちのこの地味~な行動の積み重ねが
地球を変えるのですから
それってスゴイことですね☆