「響きわたるシベリア杉」に掲載の杉の実のオイル等を販売アナスタシア・ジャパン

ニュース&イベント

Shop Info

よくある質問

お客様の声

お取り扱い店希望のお問い合わせ

お取り扱い店一覧

監修日記

ロシアからのニュース

ホーム☆Nozaki Tomonori氏による☆食と自然の叡智と人との関わりを心得るワークショップ

☆Nozaki Tomonori氏による☆
食と自然の叡智と人との関わりを心得るワークショップ

自然のあった食事への目覚め
人生を美しく輝かしく生きていくために・・・・・

人と自然の深いつながりを学び・気付き
日本の伝統的食文化を通してその知恵と出会い
蔬菜(そさい)薬膳料理のエッセンスを感じ
5回のワークショップを通して学んでいきます。

「薬膳とは、母なる大地の無償の愛とつながり、
大地と呼吸をすることである」
Nozaki氏の薬膳におけるすべての知識やノウハウには
「母なる薬膳、それは無償の愛情」という哲学があります。
薬膳とは、身の回りの薬草や野菜、 自然の移り変わり、
天体の動き、心の作用を知り、暮らしに活かすこと。
つまりそれは母なる大地の無償の愛とつながり、
大地と呼吸をすることです。

薬膳では、1年は5季で成り立っていると考えられています。
5回のワークショップを通して、身体と自然の関わりを考え感じ直し
日々の生活の中で実践できる季節の薬膳の知恵を修得しながら
暮らしの領域を広げることを学んでいきます。

【春】 4月13日(土)・4月14日(日) 蔬菜薬膳とは?

自然との繋がり、日頃の食生活、季節との関わり方、
身近な食材について学びます。
Nozaki氏のレストラン鑑真康寿堂で蔬菜薬膳料理と
薬草風呂&薬草サウナを体験し、
新緑と清流のせせらぎの中で1泊過ごします。
・1宿泊 蔬菜薬膳料理2食付き (相部屋のみ)

薬膳では、1年は5つの季節で成り立っていると考えられています。
このたび薬膳のワークショップでは、【春】の季節をキックオフとしました。
今回、参加者5名のみなさまが顔合わせしました。
会場は講師の野崎氏のレストラン「鑑真康寿堂」!

まずは野崎氏の蔬菜薬膳を身体で味あわせていただくことからスタート。
お手間いりのお夕食を囲んでみんなとワイワイ。
出だしから笑いが絶えませんでしたね〜。

ワークショップの様子

薬草風呂と薬草ミストのサウナで
身も心もポカポカ、トロトロに癒され
せせらぎをBGMに心地よい眠りに・・・。

翌朝、うぐいすの鳴き声で目覚めました。
なんてステキ・・・。
野崎氏お手製の春の野草酵素&ローズ酵素のブレンドにキウイが入った
スムージーをいただいてから
みんなでお散歩に出掛けましたよ。

ワークショップの様子

朝の空気は最高ですね!
清流を横に眺めながら歩き、まずは野崎氏の薬草園に。
段々畑に様々な薬草が植えられていました。
ここで育ったお手間いりの薬草たちを私たちはいただいているんですね。
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

それから、さらに上って高賀神社にごあいさつ。
この神社は、宇宙神を祭っていること。
このような神社は、全国でも3、4社しかないそうです。
ちょうど桜が満開。境内はピンク一色でそれは見事でした!

ワークショップの様子

清々しい朝を満喫した後は、
薬膳ブランチが待っている「鑑真康寿堂」へ。

ワークショップの様子

空腹を満たした後に、薬膳の基礎を学びました!
私たちの肉体も、自然界と同じように
すべてがお互いに関係しあって成り立っているんですね〜。
みなさんから質問も出て、活発的なクラスとなりました。

ワークショップの様子

最後にローズティーと日本の麻の実がふんだんに入った手作りクッキーを。

ワークショップの様子

みんな初対面なのに、昔から知っている友達みたいでした。
次回は6月4日の【夏】ワークショップでお会いしましょう〜。

ワークショップの様子

【夏】 6月2日(日) 梅雨の薬膳

梅雨。湿気を知り、湿気を味方に爽やかな自分つくりを心得ます。
・Nozaki氏の蔬菜薬膳ランチプレート付き

先ずはランチー!
Nozaki氏お手製&お手間入りのランチプレートを堪能しました。
ドクダミの優しいお味のお出しが効いたスープ。
シナモンが効いた車麩、
玉ねぎのサラダなど、梅雨の蔬菜薬膳をいただきました。

ワークショップの様子

お腹がいっぱいになったところで、勉強タイム。
西洋では、善と悪は対照的ですが、
東洋の世界では、毒は同時に薬にもなる。
善と悪は常に相対的で、「〜と比較すると、善である」、
「〜と比較すると、悪である」としかいえない、という陰陽の相対性の概念が
とても興味深かったです。
固定概念で決めつけないこと。
アナスタシアにも通じるものを感じました。

ワークショップの様子

デザートは、バラとお豆腐でできたなめらかソースがのったバラの寒天ゼリー。
トレビアン!ご馳走様でした〜。

ワークショップの様子

次回は7月7日、長夏の薬膳です。

【長夏】 7月7日(日) 長夏の薬膳

暑くても、誰よりも元気でいられる自分つくりを学びます。
・Nozaki氏の蔬菜薬膳ランチプレート付き

今回は、まず実践からスタート。
事前に、お庭に元気よく生えていたドクダミを収穫し
天日干ししておいたんです。
それを使って、ドクダミのおダシの作り方を教えて頂きました。
・・・とっても簡単でした〜(笑)
でも、乾燥したドクダミを用意するまで、若干の手間がかかっているのよね〜

その後、ミズメザクラの生葉のお茶を堪能。
とってもいい香り、そして身体に優しいお味でした。
でもこのように香るミズメザクラは、標高が高いところに生息しているものだけ。
今回は飛騨高山のミズメザクラでした。

それから、みなさん待ちきれなくなって
Nozaki氏の薬膳ランチプレートをいただきました。
美味し―!!!

今回は実践編。
前回の復習もかねて、各自が朝食にいただいたものをひとつひとつ
『木火土金水』にあてはめました。
それから今日のランチも。
みんな、甘い味のものは必然的に摂取しているみたい。
バランスよく、まんべんなく食べるようにしたいですね。
私の朝食は、辛いものと塩辛いものがなかったみたい。
ふむふむ、今後の食事の参考になりました。

9月8日(日)は 秋の薬膳です。

【秋】 9月8日(日) 秋の薬膳

秋のお野菜や自然の移り変わりに気付ける自分つくりを学びます。

今回で4回目ということもあって、『木火土金水』にも慣れてきました。

早速、各自、昨夜の夕食をこの『木火土金水』表におとし入れたりと
暮らしの中に取り入れる段階に入ったみたいです。
また、クラスメンバーのおひとりの体調や食べていたものを聞いて、
症状や気分の反応に、この『木火土金水』がしっかり答えを出していた
のには頭が下がりました。

いかに日々、自然を体感し、自分を見つめることができるか。
自分の肉体と精神の両方を、意識して観察することができるのか・・・。

次回のお教室は11月。冬の蔬菜薬膳、最後のクラスですね。

J子さんたちから、新鮮なお野菜をたくさーん いただきました。
嬉しいな〜 ありがとうございました!

【冬】11月10日(日) 冬の薬膳

寒いからこそ知識を深める自分つくりを学びます。

最終回の冬の薬膳が11月10日(日)に開催されました。
美味しい薬膳ランチも今回が最後・・・さみしいですね。

薬膳の基礎である、木火土金水 はある程度身に付きました。
あとは、いかにエゴを省いた自分のありのままを観察していられる
のか・・・これがテーマだと実感しました。

みなさま、1年間お疲れ様でございました〜
せっかく仲良くなったから、今後もよろしくお願いいたしますね!

ワークショップの様子