著書『アナスタシア』には実践できる数多くの暮らしのアドバイスが綴られていて、
我が家でも少しずつ、出来そうなものからトライしています。
そのひとつが、“ペットが好んで食べる葉っぱ”です。
我が家のペットは16歳の老犬 柴の奈々子。
(でもピンピンしてますヨ!)
余談ですが、奈々には『ピー』というニックネームがありまして
ご本犬はこの両方の名前に反応します!
(賢いね~・・・私は究極の飼い主バカです)
確かにピー子が決まって食む草が2種類あります。
夏から秋にかけて土手や庭に生えるクワクサ(?)みたいなのと、
ゲンノショウコウです。
ゲンノショウコウは、江戸時代から優秀な整腸生薬として用いられている和ハーブ。
別名をイシャイラズ(医者いらず)といいます。
我が家のゲンノショウコウは、
わざわざ岐阜県の伊吹山の麓の方からいただいて
お庭に移植したものなんです。
やっと増えてきたと思っていた夏のある日、
ふっと見てみると丸坊主になっているではありませか!
えー!誰が食べちゃったの???・・・と犯人を捜していたところ、
ピー子が夢中でゲンノショウコウに頭を突っ込んでいるのを発見!
他の草は食べないのに、
ゲンノショウコウだけは宝探しをしているかのように探し回っています!
彼女はゲンノショウコウの偉大さを知っていたのであります。
(やっぱり賢いわ・・・ハートマーク)
クワクサの方ですが、これは特に薬効はないようですね。
ピー子のために、プランタでも育てていますよ。
写真をアップしておきますね。
さっそく人間の私たちもクワクサ(?)とゲンノショウコウを食べてみました。
特に問題なく食べられましたよ。
ゲンノショウコウはピー子がすべて食べ尽くしてしまったので、
もう食べられませんが・・・(笑)。
※ペットが食べる草ですから毒はないと思いますが、
一応調べてから食べられることをおすすめします。