こんにちは、アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
先日の寒波で、岐阜でも雪化粧した山たちが遠くに望めるようになりました。
冬ですね☆
さて、先々週に開催された、
菌ちゃんふぁ~むの吉田俊道さんと
重ね煮で有名な船越康弘さんの
初ジョイント講演会のシェアのつづきです☆
船越康弘さんのお話で
とっても感銘を受けたことばをシェアさせていただきますね☆
それは、
船越さんが重ね煮などお料理を始める前、
そして
食事の前に必ずおっしゃっていることば です。
「食事の言葉
天地(あめつち)のお恵みと
これを作られた方の
愛念を感謝していただきます
この食べ物が
私の体の中に入って
自他共にお役に立ちますように
いただきます」
本当に本当に、そのとおりだと思う~☆
ほら、
私たちの肉体は、
食べているもので できているでしょ。
これは当然で当たり前のことだけれど、
この当然のことの深~い意味、
あたたかい想い、ありがたさを
忘れてしまいがち。
そう、
私たちは 生命をいただいて 肉体をつくり維持している☆
だから、生命力が高いものを
ありったけの感謝を込めていただかなければね☆
今は、あまりにも生命力のないものばかりが出回ってる。
そして、たしかに、
生命力のないものばかりを食している人は、
見ればすぐにわかるもの。
また、生命力あふれる人も
遠くからでもわかる。
そういう人は、
エネルギーに満ちあふれ、明晰で、慈愛そのもの
そんなオーラみたいたのを放っている☆
そして、
その場をパッと明るくする。
何を自分の口に入れるのか、
今一度、考え
体で感じてみるといいかな~と思いました。
わたし自身、農家ではないので、
必要な食品は
できるだけ
自然栽培や無農薬の農家さんたちから購入しています。
少し高いけれど、
すべてにおいて、ぜんぜん違うもの~☆
生命エネルギー満載だし、美味しいし、地球や未来にも優しいし、
そして、あたたかい☆
そういった生命力をいただいていると
長い月日を経て
必ず表にも出てくる。
あなた、わたし、という人格に現れる。
わたしは、
農家さんのお顔を思いながら料理します。
いただく時は、
「これは、○○さんのところの大根だよ」
などと、家族に説明しながら☆
そうすると、
大根がとっても身近で、愛おしくってね☆
船越康弘さんからいただいた資料に、
みなさんにシェアしたいことが
もうひとつ書いてありました☆
「丁度よい -良寛
お前はお前でちょうどよい
顔も身体も名前も姓も
お前はそれで丁度よい。
貧も食も親も子も
息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい。
辛も不幸も喜びも
悲しみさえも 丁度よい。
歩いたお前の人生は
悪くもなければ 良くもない、
お前にとって丁度よい。
地獄へいこうと極楽へいこうと
行ったところが丁度よい。
うぬぼれる要もなく 卑下する要もなく
上もなければ 下もない
死ぬ日月さえも丁度よい。
お前はそれで丁度よい」
すばらしいシンポジウムを主催くださった「つくろう!の会」のみなさま、
吉田俊道さん、船越康弘さん
ありがとうございました(BIGハートマーク)