アナスタシアがアドバイスしてくれている種まきや植物の育て方は
非常に興味深いですよね。
実はこのトピックに関してはシリーズの中で何冊かに渡って語られているんです。
そこでそれらをひとつにまとめて順序立ててみました!
ぜひ試してみましょうよ~。
春ですから~。
詳しくはよくある質問コーナーの一番下をご参照くださいね。
でね、足を洗うときに使うフレンチ・スピニッジ(Atriplex hortensis 別名 orache)ですが、
何方か「フレンチ・スピニッジ」ってご存知ないですか?
ずっと前から気になっていたのですが、私は未だに見たことがないんですね。
シベリアに行った際にも質問してみたのですが、実物を見ることはできませんでした。
ガッカリ~。
でも、シベリアのみなさんは口をそろえて
「一番大切なことは、お庭を裸足で歩くことよ!」
と言っていましたよ。
そうか、それでいいのだー!
それから「イラクサ」。
ヨーロッパや北米の近縁種「セイヨウイラクサ」と日本の「イラクサ」とは別種です。
細かい針が至る所についていて、触れるとチクチク痛い恐ろしい草なのです。
(店長は、学生時代に、乗馬中にイラクサの上に落馬したことがあるので・・・オソロシヤ)
さて、この恐ろしいイラクサをどうやって絞るのか?!
もちろん手ではなく、すり鉢と棒なので絞ればいいんだけれど、
この植物に触れずにして、どうやってこの葉をちぎるのか?
長いハサミと箸、そして恐れのない強固な心が必要ですなぁ~。
素手で触らないでくださいね。
ちなみに乾燥したセイヨウイラクサ、それも無農薬・無化学肥料のものをネットで発見しましたよ。
花粉症に悩む方の体質改善によいとのことだそうです。
ヨーロッパのセイヨウイラクサは料理・薬用ハーブやコンパニオンプランツとして用いられているそうですし、
ロシアではスープの具としても用いられんですって。
食いしん坊としましては、ぜひとも食してみたいものです。
あんなに怖がっているのに、食べる方は積極的なんですよねぇ~私~。
また、アイヌ民族は、イラクサの繊維から織った布や着物をレタルペ(白いもの)と呼んで
珍重していたどのことですよ。
とりあえず「フレンチ・スピニッジ」と「イラクサ」は宿題としておいて、
今のところは裸足で実践ですね!