実は、私、最近ちょっとバテ気味です。
ずっと突っ走ってきたし、
週末もろくになく、お休みがなかったから
ついに体がストップサインを出してきました。
そんなことで、スローダウンするためにも
本日は臨時休業とさせていただいたわけなんです。
(実際には、仕事しちゃったんですけれどね)
そんな中、先日からホーリーバジルにご縁をいただいて
すっごく癒されているんです。
これはお客様からのプレゼントでした。
ホーリーさん、本当にありがとう!
まだ日中は暖かいので、ホーリーバジルちゃんたちは
玄関前で日光浴を満喫していただいているんです。
玄関を通るたびに、
ま~何とも言えない、
軽やかで、でもちょっと甘酸っぱいような、
それはそれはステキな香りを放ってくれて
とても癒されています。
また、トマトスープに入れると、本当にトレ・トレビアンです。
さて、このホーリーバジル(Holy Basil)とは、
神聖バジルという名前がつくからには、
それなりの理由があるらしいんです。
バジルはそもそもインドが原産。
イタリア料理で使われるスイートバジルも
タイ料理で使われるヘアリーバジルも
インド原産だそうです。
で、ホーリーバジルはサンスクリット語でTulasi(トゥラシー)といい、
「比類なきもの」という意味なんだとか。
アーユルヴェーダ文献にも
「このハーブの大気を浄化する力はあらゆる植物の中でもずば抜けて強い」
とされ、
ヴェーダに「神々はいかなる供物であっても、ホーリーバジルの葉なしで
受け取らず」と述べられているそうです。
「死神の死者(病気)は、ホーリーバジルの茂る家には近づくことができない」
と古代のアーユルヴェーダ医師たちも宣言しているとか。
インドでは、結婚式、池や井戸が新しく掘られるときなど、あらゆる祭式の供物に
混ぜられるんですって。
さらにホーリーバジルは、
半径200m内の空気を新鮮かつ清浄に保ち、
周囲3kmは常に浄化するといわれています。
邪気を払い、場を浄化し、大量のオゾンを発生し空気も浄化する
優れた植物なんです。
あ~、どこかで聞いたことのある植物と似ていますよね。
きっと創造主は、
シベリアにはシベリア杉(シベリアまつ)を、
日本には日本おおあさ草を、
そしてインドにはホーリーバジルを
創造なさったんでしょうね。
早く日本でも、日本用に創造されている
日本おおあさ草を昔のように栽培できるようになるといいな。
我が家は今、
シベリア杉と日本おおあさ草、そしてホーリーバジルが揃いました。
今夜はこのトリオさんたちに癒されたいと思います。
おやすみなさ~い