今朝、
いつもの通り、アナスタシアの方法で蒔いた種に水をやっていました☆
毎朝植物に水をあげながらお話するのが
日課になっているんです☆
そしたらね、ホーリーバジルの芽がひとつ顔を出しているのを発見しましたよ~
うーん、どの角度から見ても可愛い~♪
先日の『アナスタシアの種まきのワークショップ』に参加されたみなさんの
種も発芽している頃だと思います☆
そうそう、アナスタシアの種まき法でひとつ注意点があります。
『よくある質問』コーナーにも、
安全な種で育ててね☆と書かせていただきました。
せっかくですから固定種で♪
さて、今どきのタネはカラフルですよね!
これは種子の消毒済みのタネと未処理のタネを判別しやすくするために、
農薬を着色させているからだそうです。
さらに、発芽、生育を促す物質などを薄くコートしておく場合も多いとのこと。
こうした処理を行うと、
作物がもっとも弱い時期である発芽から幼苗期に、
病原菌やウイルスなどに冒されにくくなる。
作物を健康に育て栽培期間の農薬使用も減らすことを目的とした技術だとか。。。
種子消毒に使われる薬剤は立枯病等、
植物の生育初期に危害を加える病害に対処するためのもので、
収穫物に残留することはまずないと言われているそうです~。。。
さて、そもそも通常の植物の育て方では、
タネを口に入れることはしないのですが、
アナスタシアの種まきのやり方では、
舌下に少なくとも9分間入れておくことが必要☆
タネの消毒に使われるこれらの農薬がいくらごくわずかと言え、
本当に口に入れて大丈夫なのかは私には???なのです。
そんな意味からも、
安全なタネから育ててくださいね、とお伝えしているんですね☆
ちなみに、
海外でのタネの採種が増えた結果、海外の未知の病気が、
国内の野菜産地を汚染する危険性が高くなっているんだって。
種苗会社は、
タネに付いてきた病気が原因で野菜が生産できないと、
産地から補償要求されてしまい、経営が成り立たないでしょ。
そこで、野菜ごとに、タネに使える農薬を増やす傾向にあるそうです。
通常タネは、種苗会社に入ってから、
農水省の規準に合った農薬(殺菌剤)を付けて出荷されていますが、
トウモロコシなどは アメリカの規準で最初から農薬付きで輸入されているんだって。
また、種子消毒される前の種を入手するのは年々難しくなっていると聞いています。
と言うのも、全国的に国内採種の割合は、
採種に適した中山間地の崩壊により、壊滅状態。
高齢化し、限界集落となってしまったところでは、
採種農家が存在できないから。
交雑の心配がない場所から働き手が消えてしまったんですね。
そして、雨が多い日本ではタネが実る時期は梅雨と重なるため、
梅雨のない海外で採種した方が含水量の少ない充実した
長期保存にたえるタネが採れるといった理由もあるそうですよ。
アナスタシアのメッセージには
植物とは、創造主が私たち人間のために創造してくださったもの。
つまり、創造主が創造されたそのままのタネが
私たち、そして地球には必要不可欠だと。
私たちはオーガニックだとか無農薬だとかと気にしているけど、
そもそも肝心な、その野菜や果物自体のタネについては無知・・・。
さらに安全なタネの供給先がなくなりつつある私たちの国、日本。
はやりどう考えても
私たち人類がかかえている山のような問題を
根こそぎ解決してくれる策は、
シリーズ4に書かれているアナスタシアのアイデアだと思うのでありました~。
では、ハッピー週末をお過ごしくださいね♪
私は翻訳コンニャクに戻りまーす♪