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エストニアとヘルシンキの旅☆ DAY2_その2

エストニアの祖国コミュニティ

リホさんの手作りのランチをごちそうになって、
お腹も幸せ~♪
この幸せ感の中で、野外を見学させていただきました~☆
そしたら、もっと幸せに!
幸せはエンドレスに膨らむのでした~☆

まずは、リホさんの一年草の野菜が入っている畑。
雑草をできるだけ抜くことをしないで
アナスタシアの方法でお野菜を育てているそうです。
地面に段ボールを敷くことで、保湿ができて、水やりも楽にやっているとのこと。
なるべく仕事量を減らすことができるよう、工夫しているそうですよ☆
背の高い不思議な植物は、エストニアのお茶になるとか。
直訳で「九人の力」というそうです。
色々なハーブも育っていました。

次に案内してくださったのは、聖なる場所。
家の前に少し小高くなった所があって、
そこを歩いて上がると、
リホさんが創っている、聖なる場所、礼拝所がありました~。
宇宙と宇宙創造をイメージした場所だそうです。
そして彼の思想や想いを語ってくださいました。

リホさんの祈りのことばはとても美しく、
そしてアナスタシアのように力強い宣言書のよう☆

次に訪れたのは、このSae村に住んでいる、とあるご一家のタル。
雨も止んで、エストニアの初秋の美しい景色を愉しみながら
お散歩して、そこまで歩いて行きました。

これは、道中に生えていたグミ。
ほどよく酸っぱく、少し苦味がありました。
身体にとてもよさそう~

(手ぶれ防止機能が付いているカメラなんですが、
ぶれました~。私はいつも揺れているのかな?(笑))

こちらがこの家の奥様、メルリンさん。
そもそも彼女のご一家にはタルがあって、古びた家もあったんですって。
でも、彼女は新築の木の家を夢見ていたそうです。
主人も「そんなお金はない」と言っていたのですが、
とりあえず、夫婦ふたりでバーニャ(サウナ)の木造の小屋を作りました。

そしてバーニャに入りながら、家の夢を膨らませたのでした☆
そしたら、家も建てられるような気がしてきて、
古い家を壊して、そこにログハウスを建てることができました。

メルリンさんは、また夢を描き始めました。
家の前に工房が欲しくなったのです。
ご主人は困りました・・・。
そこで現金収入のために、養蜂を始めることにしました。
それは、蜂は自己自足していて、人間が介入しなくても
それでも蜂蜜を作ってくれるからです。楽ですよね☆
機織りも始めました。
そうして、工房も家の前に建てることができました。

「これはエストニアの民族衣装になる生地です。
いつも窓の外の美しい景色を見ながら、創作活動をしています。
本当に幸せですよ♪

実は私には、もう大きくなった子どもたちが二人いるのですが、
新しい家が建ったら、もう一人子どもがほしくなったんです☆
それで42歳の時に、息子を産みました。

それから、バーニャのために井戸が必要だったので掘ったら
偶然にもそこから湧水を掘り当てたんです!
かなりの水量がある湧水で、池ができました。
不思議なことに、外が氷点下30度の真冬でも、
この池の水温は+6度くらいで凍ることがないんですよ。

主人と私そして息子3人で、毎朝目が覚めると、この池で水浴してから
一日をはじめています」

池の水は透明度が高くて、飲み水にもなっているそうです。
そして池の隣には小川が流れていて、池の水量を管理していました。
バーニャで暖まった後、この池で水浴しているとか。
想像しただけでも、本ー当ーに豊かな暮らし!!!
本当の豊かさって、こういうものだと思うの☆☆☆
まさに私の理想を体現している人が、この同じ地球に今いるんだ!
ととってもとっても感激したのでありました~。

そんな美しく豊かな暮らしを、豊かな日々を実際に送っている人がいるのよ~☆
私もそんな暮らしを実現させたいわ~(BIGハートマーク)

感動がまだ冷めやらぬまま、
私たち愉快な旅仲間はリホさんのお宅に戻り
手作りのピロシキやルバーブのタルト、
ハーブティーとクッキーをごちそうになりました。
これがまた、トレビアンでございました☆

帰り際に、手作りのハーブティー
(エストニアではよくの飲まれていて、沼地に生えているハーブなんだそうです)と、
アナスタシアの方法で栽培した手作りのライ麦パンをいただきました。
彼らの心温まるおもてなしに、心から感謝しています。
私も、このような心のこもったおもてなしができるように人になりたい!

あ、最後にリホさん作 コンポストトイレにおじゃましました。
おほほ☆
ほぼ無臭で、快適~。

タリンに戻ってからスーパーに行ってみました。
こんな感じでしたよ~

スナジグミ(シベリアンシダーナッツオイルにもスナジグミエキス入りのタイプがあります)のジュースを発見し、夕食のジュースに。
それからビーツのサラダなどを購入して、ホテルに戻ってディナーとしました☆

明日は、待ちに待ったエストニアの読者集会があります☆

アナスタシア ジャパン

TEL 058-227-6798 営業時間 平日10:00-17:00

アナスタシア・ジャパンについて

アナスタシアのメッセージ、
そして彼女の美しき未来の提案をお伝えしたい
アナスタシアの構想が、今地球上に山積する問題を一掃する最高の方法であると感じ、
美しい未来を創造するために、株式会社直日は誕生しました。

出版社として日本語版『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズの
第4巻以降の刊行を行うとともに、
シリーズに登場するアナスタシア推奨のシベリア杉のオイル、
タイガの厳しい自然が織りなす恵みの輸入販売をとおして、
皆さまの心身の健やかさのお手伝いをさせていただいております。
書籍
『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズ
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