チェコのホテル「オパワ」のオーナーは、V.メグレ氏のシリーズを読み、彼のホテルの全客室に『ロシアの響きわたる杉』シリーズを備えることにしたそうです。
どうしてこの決断に至ったのかという質問に、ラジスラーブ・ジュライベル氏はこう答えました。
「私のこの決断は、世界の現状を鑑みたものです。 現在、人類の言動は、暴力的、攻撃的になっています。 人々は、本当はどのような世界に生きたいのか、V.メグレ氏の本に書いてある情報をもとに決めることができると信じています」
「ホテルの部屋に本がおいてあるのは珍しいことですね。 あなたの宿泊客に本を読む暇と意志があると思いますか?」
「私のホテルでは、世界の様々な国、地球の裏側からいらっしゃるマネージャーや起業家が宿泊なさいます。 彼らはたくさんのビジネス会議で疲れています。 ですから、設備の整ったウェルネスセンターでのリラックスに加え、本を開いてご自分の心の声に耳を傾ける可能性も提供させていただくことにしました」
『リンギング・シダーズ』社は、チェコの起業家に感謝し、今後のさらなる活躍を願っています。
ホテルの公式URL www.hotel-opava.cz