こんにちは、アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
7巻の作業、頑張ってますよー。
楽しみにしていてくださいね!
さて、アナスタシアに関わらせていただくようになってから
意図して変えたわたしの暮らし について
少しシェアさせてください。
いくつかあるんですが、やっぱり『日常的に行うこと』が主な変化でしょうか。
地球にやさしくて、うつくしい未来につながる
自分の足元でできる小さなこと。
それらを少しずつ、自分が納得でき、苦しくならないスタイルを見つけて
生活に取り入れて、
自分の暮らしをステキに変化させています。
そのひとつが、お皿洗い☆
で、これについては前回の日記
「ロシアのおばさん流☆エコな皿洗いの技」 と題して
シェアさせていただきました。
(試してみてくださった方いるかな~? ビックリでしょ?!
粉末辛子に布はいるんですよー)
でも、どうしてもゴシゴシを必要とするフライパンや魚焼きの網などは
綿の布では難しくて・・・。
そう思っていたら、
Ryoushi Ami TAWASHIというスゴ物に出会いました☆
Ryoushi Ami TAWASHIはユルクルさんというすてきなユニットが、
高知県土佐清水の漁師さんが使用する網を
リユースして手作りなさなっている ゴシゴシ洗い用のタワシです☆
この網質は洗剤を使わなくても、
汚れや水あかなどが落ちやすく
丈夫で長持ちします。
傷つきやすい、漆器類や塗り物以外の
フライパンや魚焼きの網などのゴシゴシ系に抜群なんです!
見た目はこんな感じです☆
わたしの地元、岐阜市では
毎月1回、サンデービルジングマーケットという
おしゃれで楽しいマーケットが催しされていて、
そこにはじめて行った際に偶然出会ったお店が、
Ryoushi Ami TAWASHを取り扱っていらっしゃっていたんですね☆
一目で「これだ!」と思って買い求めたんです!
それ以来、ゴシゴシ洗いにはRyoushi Ami TAWASHIを愛用しています。
でね、それだけじゃないのよ~☆
説明書に記載されていたユルクルさんの「想い」が
とーってもステキで
読者のみなさまにもご紹介したくなったんです☆
それで、ユルクルさんにお電話をしてみたら、
なんとアナスタシア読者さんでいらっしゃって!☆!
これまた、とっても嬉しいご縁でした☆
下記は、Ryoushi Ami TAWASHIについてユルクルさんにお伺いした際に
教えていただいたことです。
シェアさせてください☆
「漁師網は地元の大敷網が漁で摩耗すると
廃棄されていました。
廃棄には廃棄料もかかります。
地元の方も防獣ネットとして再利用したりもしますが
何かもっと還元できる方法はないかと考えたものが
Ryoushi Ami TAWASHIなんです。
偶然、漁師網の切れ端で愛犬の食器を洗われたところ、
いつもはヌルヌルとなかなか取れないヨダレが
スルスルと落ちるではありませんか(^^)
コレはイイ‼
洗剤を使うことなく汚れが落ちる‼
土佐清水は下水設備がなく
家庭排水は溝に垂れ流しで、そのまま川へ、海へ流れています。
少しでも合成洗剤の使用が減るといいな〜と思って
地元の漁師さんから廃棄する網を譲っていただき
ほどほどの大きさに切り
洗濯機で洗い乾かし
Ryoushi Ami TAWASHIに加工しています。
そして
売り上げの一部を
山をまもる自伐林業をしている友人の団体へ寄付しています。
土佐清水は漁業の町で
海があっての私たちです(^^)
日本は海に囲まれていながら、
世界第3位の森林率の国です。
そして、高知県は84%が森林の県。
山をまもり、海をまもる
何かのきっかけになればいいと思い、続けています。
思いが押し付けがましくならないように、そっとそっと。
普通に合成洗剤を使っている方も
気軽に使ってもらえて
使うことで気持ち良くなってもらえたらイイな
と思っています」
ね、ステキでしょ☆
さらに!
Ryoushi Ami TAWASHIは、福祉支援の一環として、
土佐清水のお母さん方が
土佐の海や森に感謝を込めて、一つひとつ丁寧に
手作りしてくださっているんですって(ハートマーク)
ユルクルさんの、全体を想う あたたかい想いが
わたしのハートにしっかり届きました。
ありがとう~
こういう想いと実際の行動が、
美しい地球に続く道なんだな~って思います☆
あまりにもステキなので、
アナスタシア・ジャパンの「監修のおすすめ」コーナーで
お取扱いさせていただくことをお願いしましたー!
自分の暮らしから
小さなこと、自分でできることから
変えていっていただけたらステキですものね!
この指とまれ(ハートマーク)