こんにちは、アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
7巻の白焼校正が出てきましたー。
あ、ウナギの白焼 とは違いますよ~☆
印刷所が面付けという作業をしてくださって、
本になる前の段階の「白焼」を、
本番の印刷前に提出してくださるんです。
こんな感じです
↓
実は大半の本が、こういった小冊子が何冊も合わさってできているんです。
でね、背の部分に「M」の字が見えるでしょ?
小冊子を重ねることで、「M」のように見えているんです。
小冊子の1部が歯抜けになっていると、「M」の字には見えない。
こうすることで、間違いを防いでいるんですね~。
すばらしい知恵だわ☆
とにかく、印刷所さんでの作業も大変なんだそうです。
わたしたちがまったく知らないような作業工程がたくさんあって、
それを一つひとつこなしてくださって、本が出来上がります。
スーパーに並ぶ野菜や、お店にならぶどんな商品もそうですが、
わたしたち自身もお会いしたことがない職人さんたちがたくさんいて、
その方たちのおかげで、商品ができています。
本も同じなんですね☆
わたしは、この白焼のページ送りが間違っていないかなどを確認して、
また印刷会社にこの白焼を送ります。
間違いや修正が終わるまで、この行ったり来たりの作業が続きます☆
あと、もう一息!