こんにちは、アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
火曜日の夜遅くに山陰と広島のお茶会から戻ってきました。
わざわざ千葉や埼玉、東京、京都、熊本、それから福岡からもお越しくださった方々がいらっしゃって、感謝です。
そして、あたたかい想いの交流会となったことをとてもとても嬉しく思いました。
主催者さん、そして参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
今回の山陰と広島のお茶会の報告は、また別の機会にいたしましょうね☆
では、ロシア旅行のお土産話のつづきをシェアさせてください☆
スヴェトラーナさんとドミトリーさんのお宅におじゃましました。
彼らは13年前に3ヘクタールの土地を入手し、美しい祖国・一族の土地に変容させ続けてきています。
奥さんは4年間ずっと祖国の俯瞰図を想像し続け、手入した土地だそうです。
まずはスラヴ式にパンとお塩で歓迎してくださいました↓
それから「プラヴィーロ」と呼ばれ、8巻上でヴォロージャが考案した、
姿勢を正すストトレッチマシーンを全員がトライ!↓
4本のロープをそれぞれ両足と両腕につけ、四方からグイグイ引っ張るんです。
身体の表面と裏面、両方ともですよ☆
みんなとってもスッキリー!↓
素人の我われを見かねて、娘さんのザーラちゃんが見本を見せてくれました。
あーこうやるのね~。でもあたくしには無理だわ~。↓
お昼もご馳走になりました。
テーブルいっぱいに手作りのベジタリアンご馳走です~。↓
お野菜のボルシチ、マッシュドポテト、お豆のハンバーグ、サラダ、卵サラダ、チーズが入ったパイ、
黒パンに、干した杏やプルーン、干しブドウにヒマワリの種、お手製のジュース☆
すべてがとっても美味しくて、胃袋が小さいことを悔やみました☆
ごちそうさまでした(感謝☆)
昼食後、ご夫妻からドルメンのお土産をいただき、わたしたちも日本のお土産をプレゼントさせていただきました☆日本のハチマキがトッテモキマッテマスネ☆
お土産交換会が終わると、彼らの祖国の敷地を案内してくださいました。
なんせ3ヘクタールもあるので、一部でしたが(笑)
こちらが、土地を手に入れて最初に建てた小さな家↓
この家に暮らしながら、母屋を少しずつ建てていったそうです。
急がず、ゆるりゆるりとマイペースで進めるのって、いいですよね☆
ちなみに現在は母屋を増設中↓ でも忙しくて、なかなか進まないそうです☆
こちらはザーラちゃんのお庭スペース↓
娘さんが植えたい植物を育て、管理しているそうです。
土と触れたり、植物を育てることは、人格形成に役立つそうです。
アナスタシアも「祖国・一族の土地こそ、すばらしい学校」と言っていましたね☆
こちらは果樹園。
20種類ほどの果樹が育っています。
ご夫妻は、6巻「一族の書」に描写されている古の結婚式を挙げ、
これらの果樹は親族や友人が、彼らの一族の永遠のしあわせを願って、一本いっぽん植えてくれた果樹です。
今ではたくさんの実をつけているそうですよ☆↓
リンゴもイチジクも、それからブドウもとっても美味しい!↓
ロシアでも南に位置するこの地域では、様々な果樹が育ちます。
敷地内の案内が終わると、干し草のかご作りを奥さんが教えてくれました。
まずは干し草を集めなきゃ↓
なかなか難しいですね・・・。みなさん性格が出てますよー(大笑い)↓
本当は籠(カゴ)ができるはずだったのですが、時間切れでコースターになったり髪飾りになったり、得体のしれないオブジェになっていました(笑)↓
太陽が西に傾きはじめたので、急ぎコミュニティ内を散策しに出発ー↓
この祖国コミュニティには330世帯、1000人が暮らしていますから、
15区画に分けられていて、コミュミティセンターも4つあるそうです。
その内のひとつをご案内くださいました↓
コミュミティセンターでは、誕生日会やスポーツ大会、コンサートやワークショップなどが行われているそうです。勉強会やイベント時は、この祖国コミュニティ外の方たちは有料にしているそうです。
コミュミティセンターの外装は出来上がっていますが、内装はまだみたい。
でももう使っているんです↓
コミュミティセンターの前にある、コミュニティの木↓
今日も一日が終わろうとしています。とても美しい一日となりました☆