こんばんは、アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
いや~ロシアの旅日記、ホントになかなか進みませんね。
7巻の出版が終わり、そろそろ落ち着くかと思っていたのですが、
逆に忙しくなっているー。
今のわたしの目標は、
「年内の、ロシアの旅のシェア 完結☆」です☆!☆
久しぶりですが、さっそく「ロシアの旅のシェア DAY4夜」と参りましょう☆
(そもそも1日で得る情報量が半端なく多いので、
どーしてもシェアが長くなるんですよね・・・。)
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夜は、数名のグループに分かれ、
グループごとにそれぞれの「祖国・一族の土地」におじゃましました。
家主が不在だったグループもあるのですが、
そちらは街中にある普通の一般住宅とまったく同じ感じ。
お手洗いも、一応水洗トイレで、
(壊れていたけれどぉ☆ )
キッチンやリビングもモダンでした。
ただ、お庭が広くて、自家発電。
そして、様々な植物が育てられていたところが、
「祖国・一族の土地」らしさを感じたところですね☆
ほかのグループは、
ザ祖国という感じのセルフビルドのお宅に泊まらせていただいたようですね。
敷地内をご案内くださった翌朝の写真を、
旅仲間からシェアしてもらいましたよ。
こちらは貴重な生活水の源である、井戸です↓
そして、こちらはとってもナイスな鶏ケージ。
車輪がついていて、鶏が十分にミミズを得たら、
鶏小屋ごと次の場所へと移動できるようですね☆
さらに!
車輪の上をよーく見てみてくださいよ☆
チャーミングな猫ちゃんが見学をお供してくれていますーぅ☆
もっと気になる写真がコチラ☆
アナスタシアの言う方法に近い、ミツバチの巣箱です!↓
白樺林の中に設置しているようですね。
中をくりぬいた丸太が斜めに設置され、トタンが丸太の上にかぶせてあります。
丸太のところを正面から見ると、こんな感じ↓
土を固めた蓋でしょうか?、丸太に蓋をしていますね。
蓋を開けると、丸太がくりぬかれているのが分かります↓
でも、まだミツバチは入っていないみだい。
この養蜂方法は、スラヴに古くから伝わる養蜂ボルティアと
まったく同じではないですが、似ていますね。
アナスタシア・ジャパンでも先月からやっと、
シベリア産の非加熱のハチミツで、
タイガの丸太に住み着いたミツバチによる生の「ボルティアはちみつ」
を取り扱えるようになりました。
詳しくは →こちらをクリック☆
翌朝、朝食時間になると、
旅仲間が続々とスヴェトラーナさんのお宅に集まって来ましたよ。
スヴェトラーナさんが、
トウモロコシの粉で炊いたお粥みたいなものを作ってくださいました☆
南ロシアでは、トウモロコシもできるんですね!
上にのっているのは、赤キャベツの塩漬け☆
優しいお味でした~。わたし好きだわん☆
ご馳走様でした~!
そうしているうちに、新しいドライバーさんが来てくれたので、
スーツケースや荷物をバンに詰め込み、
次なる目的地、ズドラヴォエ祖国コミュニティに向かいます☆