こんばんは
アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
立春ももう目の前ですね♪
先日、アナスタシア・ジャパンの事務所にサプライズのプレゼントが届いたんです☆
広島市のお茶会にも参加してくださった、
自然栽培をしている青年、「しぜんファームみっちゃん」の高畑充法くんからでした。
彼は、おばあちゃんの田んぼにホタルを戻したくて、
自然農業でお米や野菜づくりをはじめ、
「アナスタシア」シリーズに感銘を受けられてからは、
アナスタシア式で栽培をしている、自然栽培農家さん☆
宅急便の段ボールを開けると、
たーくさんの平飼いの卵、自然栽培のお野菜、そしてはぜ干しのお米が、
お手紙とともに詰まっていました☆
高畑くんの自然養鶏は、
ヒナのときから国産の麦、米、大豆、海藻、魚粉や草などを与えて育て、
「遺伝子組み換えやポストハーベスト」の餌は一切与えない、安心な卵。
名古屋こーちんや烏骨鶏の色が異なる卵が、
ケースにズラーリと並んでいます☆
鶏が卵をあまり生まないこの寒い季節の卵は、とっても貴重!
「小さなことだけど、一人ひとりがちゃんとやれば、地球は必ずよみがえる」
純朴な高畑くんのあたたかい想いのメッセージが、
わたしのハートにも届きました☆
いただいたお米を土鍋で炊いて、お野菜は卵と一緒に玉子とじ☆
第2弾は、炊き立てのアツアツご飯で卵かけご飯☆
お昼にみんなでワイワイ楽しくいただきました。
さすが平飼いの卵!カルシウムが豊富に違いありません!
殻は固く、黄身はまろやか☆
とっても美味しかったです。
ありがとうございました!
年明けから、
「今の若者たちはスゴイ!」
と吠えているわたくしです(笑)
そして、
高畑くんもそのひとり☆
「アナスタシア」シリーズを読んで、
みんなたくさん思って感じて、
そして各々ができること、やりたいことを、胸を張って、
日々コツコツ行っている。
特に声を大にして活動するわけでもなく、
ただただ毎日コツコツ、自然と向き合って、
地球のために、未来の生命たちのために、すべてのために、
自分ができることをやっている☆
彼らのそんなあつい想いと静かな毎日の活動に、わたしの胸はあつくなるのです。
高畑青年からの手紙には、このようにも書いてありました。
お手紙の一部を抜粋させていただきますね。
『 年々自然が猛威をふるっています。
自然栽培をしていくのにいろいろ感じています。
昨年はカエルや蛇の姿をあまり見ませんでした。
みつばちは、年々少なくなってきています。
スズメバチも減っています。
昨年はゲリラ豪雨災害がひどく、山肌がけずれました。
今年も心配です、自然の生き物の姿が少なくなっているのが。
昨年作った米と野菜を少しおくります。食べてください。
寒卵もおくります。
今年も自然とともに、色々野菜、米をつくります。 』
高畑青年は、少しでも自然界に元の力を戻そうと、
彼ができることを精一杯やっている。
自然農や自然栽培をしている方、祖国をはじめている方たちは、
実際に土に触れて、ダイレクトに地球にやさしい影響を与えている。
かたや今のわたしは、自然界に直接ふれることが日々できていない。
できてもプランタ止まり・・・。
高畑青年のような人たちは、
わたしのようなオフィスワーカーたちの分まで背負って、
地球に元の力が戻るように、
いや、ギリギリでもいいから自然界がなんとか保たれるように、
体を張って頑張ってくれている☆
本当に本当にありがたいことです!
心から感謝です!
わたしは、
改めて、現状のわたしができることを、精一杯させていただこうと思いました。
詳細は→ しぜんファームみっちゃん