こんばんは、アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
保護した(?)アオムシ君たちのお世話は、
思ったより大変でした・・・。
アオムシ君たちは、
スーパーで買ってきたパセリはお気に召さなかったようで、
最初はまったく食べてくれませんでした・・・。
最終的に、
「このパセリしかナイ」ということに気づいてくれて、
兄やんが食べるようになってくれました。
それから、問題がもうひとつ発生。
まだその頃は猛暑が続いていたため、
自宅で留守番をしてもらうのは、心配で・・・。
だから、
透明のプラスティックの箱に
パセリと一緒に入れて、
アオムシ君たちと一緒に事務所に通うことにしたんです(笑)
ところが、3日目。
アオムシ君たちが、見る見る元気がなくなっていく・・・。
思いつくことはすべてやってみたんだけれど、
結局、一気にみんな動かなくなってしまいました・・・。
調べてみたら、
アオムシがよくかかるウイルスが原因のようでした・・・。
自然の生き物を人間が育てる、ということは
本当に知恵、知識、そして覚悟がいることだと
改めて感じました。
あとから、
「そういえば、幼い頃、まったく同じ経験をしたじゃない」
と思い出しました・・・。
すっかり忘れていました。
アオムシ君、本当にごめんなさい。
自然は、
わたしの頭で考えるよりも
もっともっと、そしてもっと叡智に満ちていて、
そして
計り知れないほど
完全にできていたんだった!