こんにちは、アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
世界各地で豪雨の被害が出ています。
被災地のみなさまの平穏が戻りますよう、
お祈り申し上げるとともに、
人類が、
つまり、わたしたち一人ひとりが
健やかな意識を一刻も早く取り戻すことを
強くイメージしたいと思います。
そのための一環として、
これからちょくちょく「自分掃除の旅」をテーマに
ブログを書いてみようと思います。
ひとりでも多くの人が意識の明晰性を手に入れ、
健やかであたたかい想いを放てるよう
参考にしていただければ幸いです。
健やかであたたかい想いを放つ人が一人でも増えることは、
ご自身のしあわせがより大きく&深くなるだけでなく
アナスタシアが提案する地球に移行しやすくなる☆
ということなのです(ハートマーク)
第1回目のテーマは♪
『あなたの人生を導いているもの』デス!
わたしの体験談をシェアしながら、ご説明しますね☆
あるとき、とんでもない質問をされました☆
「あなたの人生を導いているものは何だと思いますか?」
経験、夢、道徳概念、死生観など
考えられる答えを挙げてはみたものの
すべての回答に「No(ノー)」をいただいてしまったわたくし(アハハ)
わたしが心から尊敬するG.B.さんが教えてくれた真の答えは
ナント?!
「葛藤」
でした。
「ほぼすべての人は、人生を葛藤に導かせている」んですって。
えっ?何のこと???
と思われるでしょ~?!
「葛藤とは、思考と感情が相反することで生じるもの」
それは、
物理で言うところの摩擦力みたいなもので、
行きたい方に前進する力があっても、
それとは逆の方向に働く摩擦力のようなもの。
推進力より摩擦力の方が強いと、
前進することはできませーん。
思い描いた人生にはならない、ということね(冷や汗)。
たとえば、
「ギターを弾けるようになりたい」という夢がある。
でも
「お教室に払うお金もないし、そもそも上手く弾けるようになるのかな?
それに、ギターが弾けても何の得にもならないじゃないか。
下手くそな自分を想像しちゃって、現実が怖い・・・」
という
夢とは相反する感情が葛藤ね。
こうして、摩擦力である葛藤の方が夢の力より大きいと、
この人はギターを弾くことない人生で終わってしまうのです。
ギターが自分の人生をミラクル的に導いてくれるはずだったかもしれないのに・・・。
つまり、
この人の人生を導いたのは、「葛藤」ということになるわけ。
さらに悪いことに、
ギターを弾くことをチャレンジしなかった残念な自分に
憤りと悲しみが生まれ、「自分はダメ人間」とレッテル貼る・・・
こうして、新たな葛藤まで生みだし
それがさらに雪だるま式に巨大化していく・・・。
「ダメ人間だから、何もかも無理ムリ」・・・
かの有名な『シークレット』を読んだのに
夢が実現しなかった人は、
葛藤が邪魔してしまっているのが原因。
では、そもそも葛藤ってどこから生まれているのか?
G.B.さんは幼少期の5歳くらいまでにできる、
とおっしゃっているんです☆
えー5歳!
ということは、
親や親族、保育園や幼稚園での影響ってことになっちゃう(冷や汗ダラダラ)。
特に両親による影響は絶大・・・。
「花子ちゃんはそんな事をする子じゃないわよね!」
⇒そんな事というのをやってみたかったのに・・・でも、それをやると愛してもらえないんだ。
「男の子なんだから泣かないの!」
⇒自分の悲しい・嫌だという感情を抱くことはイケナイ事で、泣くと愛してもらえないんだ・・・。
「太郎くんが、将来はお医者さんになりたいって言ったのよ☆!」
⇒お医者さんになれば愛されるんだ!
などなど、
たしかに、親や教育者たちが発する言葉が
子どもが葛藤を生む原因である可能性は否定できない・・・。
わたし自身も、身に覚えがあるし。
「そんなの避けようがないじゃん!」って思うよね☆
確かに100%避けることは難しい。
親だって、「ダメなことはダメ」って教えないといけないし。
でも、
両親自身が葛藤の少ない人たちであれば
子どもへの伝え方が変わり、
悪影響も軽減できる事実も、
否定できな~い。
幼少期に身に着けちゃう
『こうすれば愛される、
認めてもらえる、
得たいものを得ることができる、
これが正しくてこれは間違っているんだ』
という思考パターンが深層心理に定着しないように、
親や教育者は、いや大人は
一言ひと言の発言を意識することが
真の意味で
その子が本来の姿で育ってゆく
最大の力になるのかもしれないのね☆
(アナスタシアが
「現代人は、我が子の育成を他人に委ねてしまっている」
と言った意味が理解できるよね~ぇ)
(子育てや教育に限らず、人間関係においても
伝え方、つまりコミュニケーションって大切!
そして同時に、すっごく難しい!
そこで、
子どもの葛藤が生じにくいコミュニケーション、
人間関係を軽やかにし、
よりクリエイティブに生きることを可能にしてくれる方法を
後日、このブログでご紹介させていただきますね)
子どもの未来は
これから葛藤を増やすか否かにかかっているけれど、
わたしたち大人は
もう既に葛藤の雪だるまになっている・・・。
つまり今、自分の意識を見直して
「葛藤」に導かせてしまっている自分の人生を解き放つことこそ、
真のしあわせへの近道なのであ~る☆
これはやらないと損ヨ!
ここまで読んでくださった方の中には
「私は自分の力で人生を導いていて、決して葛藤なんかで導いていない!」
と憤慨された方もいると思うの。
「そんな訳ないじゃん!」と。
そう反論なさっていること自体が、
人生を葛藤で導いてしまっている証なのよね~。
あなたという存在を否定している訳ではなく、
さらに本当の自分に近づいて
本来の可能性を発揮していただけたら
もっとステキッ☆
って思ってるだけ。
葛藤を持っていること自体は良くも悪いことでもなくて、
各々の自由☆
自分掃除を長年続けているわたしでさえも
まだまだ葛藤をたくさん持っていて、
一つひとつお掃除している最中☆
そして、葛藤を一つひとつ剥がしていくと
以前より「ありのまま」をみることができるようになって
より軽やかで、よりしあわせな自分になるのよ~。
これ、実証済み☆
自分で作ってしまった葛藤をすべてはぎ取ったとき
真の自分に出逢うの(きゃ~ ハートマーク)
真の自分ってどんな風なんだろう~
本当にワクワクするぅ☆
さあ、深呼吸をして
自分の中にある
怒り、悲しみ、自尊心、エゴ、自己承認欲求を静かに観察し、
自分の内奥とつながっていきましょ~☆
次回このテーマで書くときは、
自己観察の方法をテーマにしようかな~
(たぶんネ)