ひとつ前のブログを読んでくださっている方は、きっと
「なぜ長崎なの?」
と思っていることでしょうー。
だってわたしの拠点は岐阜だから、長崎とは何のゆかりもないもの☆
ことの流れはこうでした。
ちょうどシリーズ最終巻の出版が終わった頃のこと。
IAMさんから連絡をいただいて、
「四次元パーラあんでるせんの予約が取れたんだけれど、行きます?」
というお誘いでした☆
間髪入れずに「行きます!」と即答ー。
だってね、
わたしのパートナーは、10年以上前から『あんでるせん』に行ってみたいと言っていたから。
「日本語版アナスタシア・シリーズを全巻出版し、日本の読者さんに読んでもらいたい」という
わたしの夢に最大限付き合ってくれた、わたしの大切なたいせつなパートナー。
せめてものお礼になれば嬉しいな、と思っての即答でした。
当初は『あんでるせん』に行くだけのために長崎行きを考えていたんだけれど、
ふっと閃いた!
そうだ、翻訳家のにしやまさんとも長崎で会おうって☆
彼女の移動を考えると、岐阜より長崎で打ち上げした方がまだ親切じゃない☆ってね
そんな単純な意図で、長崎行きが決定したわけなんですが、
天の計らいは、もっと深遠で壮大だったー(あーびっくり💛)
そして長崎を訪れて2日目の夜のこと。
ホテルのお部屋に置いてあった雑誌を何気なく開いて、びっくりしたわよ☆
だって、
ちょうどこのホテルがあるところは、昔、ロシア村だった
って書いてあるじゃない。
えーーー☆
”幕末から36年の間『稲佐はロシアの船乗りにとっては昔から馴染みの土地であった。』……。
当時、ロシア海軍士官の止宿先となっていた稲佐地域。”
これ、なんだか不思議じゃない・・・
どうやらわたしはロシアとご縁が深いらしい・・・
そして1日目の隙間時間に訪れたグラバー園で書かれていた説明が頭をよぎり、
気付いたんです。
なぜ長崎という地に、このタイミングで訪れているのか。
そして、これは高次元からのメッセージだということに。
長崎と言えば、いわゆる”日本の文明化”の発端地。
幕末から明治にかけて、新しい価値観と文化は、日本の窓口である長崎から入ってきた。
当時はここ長崎がまさに日本の最先端であり、
良くも悪くも、ここから日本は新しいスタートをきっている。
そう、これは大宇宙やアナスタシアからの熱いメッセージ💛!
わたしも、アナスタシア・ジャパンも
そして何よりこのブログを読んでくださっている読者さんにも宛てられている。
『わたしたち一人ひとりは、新しい価値観と文化の種であり、
スタート地点そのものである』
そして、このわたしの推測は、翌朝の出来事により確信へと変わったのでした。
つづく・・・