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V.メグレ氏 2025年 新年のご挨拶

新しい年はもう目の前です。そして、この千年紀の最初の一世紀も四分の一が過ぎようとしています。「一族の土地」という新しい文明の芽があちらこちらで大きく育ってきていて、ロシアを強くしているのを感じます。

私はこの2025年が美しい惑星に住むすべての人々にとって、奇跡のように素晴らしい一年になるよう願っています。そして世界が不安に脅かされるのではなく、一族の土地の幸せな創始者たちが種を蒔き育んだ美しい園で花々がめいっぱい咲きみだれ、芳香に満たされる一年であるよう祈っています。

わが国の大統領が、惑星全土の人々へ向けた善(よ)い知らせとして、ロシアから素晴らしいアイディアが生まれたことを伝えるとき、世界はまず息をのむことでしょう。大統領、このアイディアが広く国民に浸透し、それを中央政府から末端まですべての機関が支援し始めたとき、どうか地球で暮らすすべての人々に向けて、このすばらしい構想に追随するよう呼びかけてください。

この善い知らせは瞬く間に惑星全体を席巻し、ネガティブな情報の流れを弱めることになるでしょう。その一方で、この善い知らせは人々の肉体と心の病を癒すことになります。それがポジティブな情報がもつ特性と力なのです。

大統領、分かってください。世界中の科学者や政治家、著名人や読者たちが、ロシアで誕生した新しい現象が今後どのように発展していくのかを、大きな希望を抱きながら注目しているのです。

ロシア科学アカデミー準会員のエヴゲニー・ステパノヴィチ・サフチェンコ経済博士(*1993-2020年ベルゴロド州知事)はベルゴロド州で開催されたイベントで、このように言及しています。

「今日、私たちは新しい空間、新しい文明の創設が確かに始まっていることを目にしています。このミッションを担う人たちこそ、ロシアの輝ける未来を切り開く人々なのです。彼らは自身の魂の声に従い、人々に先だって、自然と調和した生き方を実践しています。そう、この世で最も重要な法則は調和なのですから」

さらに、『ロシアの響きわたる杉』シリーズはその刊行の栄誉をたたえられ、国際的な賞まで受賞しました。これが意味することは、『ロシアの響きわたる杉』シリーズで提唱されている「一族の土地の創設」というアイディアが、社会構造への理解、経済と政治への新しい解釈を世界に提示したということです。そして、この一族の土地こそが、環境、経済、政治、福祉、人口のなどの分野において待ったなしの状況に追い詰められている我われ人類が、日常生活において実践可能で且つ受け入れることのできる方法であるという事実が、国際的なレベルで認められたということです。

―中略―

「祖国・一族の土地」を創造している方々に、そして、世界中にいる読者のみなさん、私の家族、ルドミーラ、ポリーナ、セルゲイ、孫娘のニーナとマーシャにも新年のお祝いの言葉を贈ります。もちろん、私の隣人たちにも。

私の一族の土地の隣人であるヴィクト・ヤコヴレヴィチ・メディコフ教授は、経済学博士であり、立法議会に3度も招集された代議士ですが、そんな方まで一族の土地をつくっているのです。そして私の土地の左側には、マグダレナちゃんと彼女のお母様ヴァレンティーナの一族の土地もある。このように、私の祖国コミュニティには、たくさんの善良で心優しい人たちが暮らしています。善良で心優しいコミュニティに築き上げていくことは、特に子育て世代にとって重要です。

たとえば、ウラジーミル州との近隣にある祖国コミュニティには、アマチュアの芸術サークルをはじめ、たくさんのサークル活動があります。おかげで、子どもたちは学校を超えた広い世界と接することができています。

そのような活動にも敬意を表して、すべての親たち、何人も子どもを育てながら一族の土地を創設しているシングルマザーたち、また、独り身でも一族の土地を創ろうとしている女性たちに、そして彼女たちを手助けしている男性諸君にも、新年のお祝いの言葉を贈りたいと思います。

コミュニティの独身女性たちを訪れて、肉体労働を提供することはいろいろな意味において素晴らしいことです。たとえば、結婚相手を探している男性が、コミュニティの独身女性のもとを訪れて「何かお手伝いできることはありますか?」と尋ねる。当然、一族の土地ではやる事がいっぱいあるので、彼は手伝うことになり、依頼主である彼女にも食事を共にする機会が生まれる。そうなれば、ふたりに会話が生まれるのです。もちろん手伝いが終われば、彼女は対価を支払い、彼は去ります。でも、これがきっかけになるのです。そしてもし互いの気が合うのなら、いずれ結ばれて新しい家族が誕生するでしょう。

さて、私は大晦日をカザフスタンにある『アマライ』という祖国コミュニティで過ごしているのですが、そこではたくさんの興味深い人たちに出会います。

たとえば、ヴィタリーという起業家の男性は、不毛な土地をなんとも美しいオアシスに変容させました。『八つの湖』という名の彼の一族の土地には、松や白樺、林檎などの木々が生えていました。

私がここを訪れるのは今回で2度目になりますが、初回は12年前で、当時そこは何もないだだっ広い草原だったのです。でも、今では庭や園があり、緑が生い茂った、なんとも風光明媚な場所に変容していました。彼らの想いと行動が素晴らしい結果をもたらしたのです。

このように、地球の至るところで人々が一族の土地を創造し、善良で心優しいコミュニティが誕生していくのなら、未来は美しいものとなります。最終的には地球全体の環境も改善されるでしょう。ただこれは、人々にアナスタシアのアイディアが広がれば、の話です。結局、話はそこに戻るのです。
ですが、もう新しい千年紀の最初の四半世紀となる年です。四半世紀という節目なのですから、そろそろそのように事は運ばれるはずです。間違いなく、一族の土地の創設者のみなさんにとって、善き状況と日々がやって来るでしょう。友よ、まさに、「明けましておめでとう!」と称え合える時代がそこまで来ているです!

最後に、大切なアナスタシアに新年のお祝いの言葉を贈りたいと思います。彼女は素晴らしい女性です。最後に彼女と会ってから長い月日が経ったように感じています。実は、彼女が今どこにいるのかはわかりません。「ウラジーミル、しばらくの間、あなたを助けることができなくなるの」という言葉を残したきりです。読者のみなさんなら、彼女がそう言った理由を察することができるかと思います。個人的には「空間に溶けた」という表現がふさわしい気がしています。私にはどうも彼女が大宇宙全体に深く溶けて広がっているかのように感じるのです。もしくは、彼女が以前よく言っていたように、「私は、私の魂のすべてを人々に与える。私は私の魂とともに人々の中にいる」と表現する方が正確なのかもしれません。というのも、私は最近、アナスタシアの魂の粒子、そして彼女と同じ能力を持った人たちと出会うことが増えているのです。

「アナスタシア、おめでとう。きみの夢が具現化しているんだよ。そして、読者の皆さんからきみへの感謝も伝えたい。ありがとう。読者全員が、きみによって創造された空間に感謝しているよ。

アナスタシア、覚えているだろう?『アナスタシアは未来を予言できるのですか?』という私の質問に、きみやきみの曾おじいさんは『ウラジーミル、彼女は未来を予言しているのではない。未来をかたどっているのだ』と答えたよね。アナスタシア、教えてくれ。俺には、どのようにすればきみのように未来をかたどることが出来るのかが分からない。一族の土地のすべての創造者たちにも、その方法を教えてやってほしい。

人間は意識で自身の未来を創造することができるということは理解しているよ。ただ、現代人の意識は、きみのようにはパワフルに使いこなせていない気がする。とは言え、一族の土地を創造している人は大勢いるのだから、そういった人々の意識が一つになることができれば、すべてが完璧なかたちで実現すると思う。それがまさに今年起きるのかもしれないね。改めてお礼を言うよ、アナスタシア。

もう長い間きみに会えていないが、今でもきみの髪、灰色掛かった青い優しい瞳、そして吐息の香を覚えている。アナスタシア、また会える日を心待ちにしているよ」

出典:2025年 ウラジーミル・メグレ氏からの新年のご挨拶

本文中の「*」は翻訳者による注釈です。

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書籍
『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズ
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