今日は、音楽家の友人に誘われ、チェロとアコーディオンという珍しいアンサンブルのディオリサイタルを聴きに行ってきましたよ。
この土日は終日、5月25日に行われる講演のための台本づくりに奮闘し、またもや机と一体化した生活を送ってしまったので、自分へのご褒美にしたのでした☆
そもそもわたしは、無音のひとでした。
思春期の友人たちが夢中になっていたポップミュージックも、
ビルボードに挙がる曲にも
何故かわたしは惹かれることがなかったのです。
どちらかと言うと、カエルの合唱だったり、鳥のさえずり、虫の音、風の音・・・そういった自然音だけがわたしの中に入ってきた感じで・・・わたしはそういう無音人間でした。
わたしのハートに旋律が届くようになったのは、
パートナーと一緒に暮らすようになってからのことでした。
彼の影響もあって、無音人間のハートに、メロディーというものが、少しずつ少しずつ届くようになったのです。
最近は、率先して音楽を聴くまでになりました。
音楽から、生命エネルギーの躍動、感謝、それから光だったり、大宇宙だったり・・・
そういったもの感じ、ハートが高揚する感覚が好きなんです。
今日は、3年だか4年だかぶりに、生演奏を聴けました。
伝承曲、ニグンは初めての体験。
あー音楽って最高だなって思いましたよ☆
なんと、ソビエトやスラヴ民謡の演奏もあり、ご縁を感じました。
アコーディオンの哀愁漂う音色からは、シチェシニン先生を思い出しました。
素敵な音色をありがとうございました💛
機会があったら皆さんもぜひ
「チェロ:新倉瞳 アコーディオン:佐藤芳明」のデュオを聴いてみてくださいね☆
さて、引き続き講演の準備に戻ります。
どのお茶会も講演会でもそうですが、あたたかい想いが届くよう、今回も意図して参ります。