わが家のベランダで、アナスタシア式で種から育てている柑橘類さん。
レモンだと思っていたんだけれど、甘夏の可能性が大の方がいらっしゃいます。
(わたしは、美味しくて安全だと分かっている果樹の種はキープしているんですが、
問題は、種の名前をメモしておかないことにあります。
面倒くさくてさーーー
そのため、発芽して何年かしないと、それが何の果樹なのか分からないんですよね~。
今回のこの子もそのケースです。あはは)
で、今年もこの「甘夏らしい子」にアゲハ蝶が卵を産み付け、
3匹の青虫が、それはもうスクスクとお育ち遊ばされていました。
今年は日本において特に虫の数が少ないように見受けたため、
「甘夏らしい子」には忍耐で頑張ってもらうことにして、
青虫たちをそこで育てることにしたんです。
しかしこの方たち、葉っぱの食べ方が下手。
葉の先端からではなく、茎の方から先端に向けて食べるから、
葉っぱが途中で落ちてしまう。
まーなんて勿体ない食べ方をするんだろー。
「甘夏らしい子」に付いている葉には限りがあるというのにー。
今年の青虫たちは、お行儀の悪い子たちでした・・・。
先日、一番大きく育っていた子が消えました。
どこかでサナギになっているのでしょう。
そしてその次の日にも、2番目の子がいなくなって。
今は最後の1匹が残って、相変わらずお行儀悪く食べ散らかしてます(苦笑い)。
この青虫たちが無事にアゲハ蝶になって、夏の空を飛んでいきますように。
「甘夏らしい子」とわたしは、その日を心待ちにしています。
追伸:「甘夏らしい子」には、ご褒美に特別のお水や米ぬかを提供しようと思っています。
枯れないように、面倒を見てあげなければね。