こんにちは、アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
桜のつぼみもふっくらしてきて、
あ~今年もそろそろお花見の季節なんだな~
と思いながら、仕事に明け暮れている今日この頃です。
先日のメルマガでもお伝えしましたが、
事務所の大規模メンテナンス作業が目の前で
正直、ちょっと大変ですぅ☆
さて、最近、一般市民のわたしたちにも
ミクロの世界が身近になってきているみたいですね☆
巷でも、微生物とか菌について
よく耳にするようになりましたよ!
嬉しい~!☆
5巻の微生物のエピソードも連想しちゃいますよね☆
で、そんな中、こんなすてきな映画の存在を知りました☆
懐かしい日本の子育て
そして
微生物がたっぷり入った
日本の食生活をテーマにしたドキュメンタリー映画
「いただきます」。
なんでも、行政の助成金や企業の協賛金ナシで製作したから
日本の伝統的な食生活の良さを伝えることができたそうですよ。
<<余談ですが、
パンを含め、日本人にも西洋の食文化がひろまっているようですが、
どうやら日本人と欧米人の体質はかなり違うみたい。
遺伝子はこんな短い期間で変わらないから、
やっぱり日本人には和食がベストなんだと思いました~>>
ドキュメンタリー映画「いただきます」は、
福岡県にある高取保育園の日々を撮った
笑って、泣いて、ほっこり元気をもらえる
子育てドキュメンタリー映画☆
アレルギーやアトピーがある方は必見ですよ~!
そして、
なんと、「いただきます2」が出るそうなんです!
「2」のサブタイトルは
『~ここは発酵の楽園~』 ☆
もー興味深いでしょー!
わたしも何度も繰り返しお伝えしていますが、
「オーガニック」は当然のことだけれど、
「自然栽培」はもっとすばらしいんですよ☆
このことも、「アナスタシア」シリーズの中で語られていますよね。
で、「自然栽培」がすばらしい理由をわたしたちの言葉で表現すると:-
微生物が多い「生きた土」から育つ植物、
そして、無農薬・無化学肥料で育てたオーガニックな米や野菜は、
抗酸化機能が高いから、
土の健康にも、わたしたち人間の健康にも、植物や動物、昆虫、微生物の健康にも
いいんです。
未来の森羅万象に、健康な自然をそのまま引き継いでいける方法です☆
抗酸化機能は、
有害物質を無害な物質に変える作用があって
生活習慣病の予防に役立つそうなんですね☆
さらに、
ファイトケミカルが豊富なので、腐りにくく、長持ちする!
腸内フローラの健康効果についても話題になっているけれど、
最新の微生物DNA解析では、
微生物活動こそが
免疫作用の中核であることが解明されてきたそうです!
つまり、
微生物は、わたしたちや植物の健康を守ってきたんですね☆
「いただきます」監督のオオタヴィン氏のコメントが印象的です☆
↓
『 “楽園”を追い求めて科学文明を追い求めてきたはずですが、
わたしたちは、もうすでに、
植物や微生物が作ってくれた楽園に住んでいたのです 』
日本の土壌は、田畑やゴルフ場などの農薬散布、
さらには
建築物やソーラーパネルの設置などによって
大量の微生物が死んでしまっています。
でも、
未来のこどもたちにも、
生きた土や、健康な農作物を伝えていきたいですよねー
「いただきます2」は、
母なる大地を慈しみ、
地上の命たちと共生できる
未来のひとつの可能性を描いたドキュメンタリー映画だそうです。
☆さらに☆
アナスタシア読者であり、お取扱店さんであり、
そしてアナスタシアのお茶会を主催してくださった
菌ちゃんファームの吉田俊道さんも登場しますよー!
佐世保市にある吉田さんの菌ちゃんファーム☆
そこには、微生物が耕した
害虫のいない畑が広がっているんです。
何百というキャベツ畑に、
虫食いキャベツが数個しかない映像は圧巻!
わたしは人参ジュースをご馳走になりましたが、
それはそれはフルーティーで美味しく、エネルギー満載の人参でした。
「いただきます2」は只今、製作中。
そして、クラウドファンディングで、製作の支援も募集中だそうです☆
こういう作品、応援したいですよね!
小さなできることを積み重ねていけば、
いつかすてきな地球になるはず!
協力したい方は →こちらから