7月23日のダーチニクと全地球の日を目前に、シェアしておきたいことがあるのです☆
それは、
わたしたちは、
自分や家族を、特にまだ幼い子どもたちの意識を
日々どんな「餌」で満たしているのか?
ということ。
アナスタシア・シリーズでも繰り返し言及されているとおり
なにも食べ物だけが、わたしたちの「餌」ではないのです。
頭、つまり意識も「餌」を食べている☆
そして、意識の餌は、
情報と気持ちのエネルギー☆
ほら、わたしたち人間は、テレビやYouTubeで情報を得たりするの、好きでしょ☆
何かに感動したり、怒りを覚えたりするのも好き。
つまり、情報や気持ちは意識の「餌」なのです。
ちなみにこの「餌」には、
「栄養となる餌」 と 「毒となる餌」 が存在する。
毒を摂取した場合、
それが食べ物であれば、遅かれ早かれ肉体に悪影響を及ぼし
不幸な人生が形成され、最悪の場合、肉体を殺してしまうことになる。
そして、それが意識だった場合も、遅かれ早かれ頭と意識に悪影響を及ぼし
不幸な人生が形成され、最悪、自ら死を選択する。
だから、自分にどんな情報の餌を与えるのか、
どんな気持ちのエネルギーを摂取できるよう環境を整えるのかは
「しあわせレベル」に最大限影響を及ぼしているのです。
ここで付け加えておきたいのは、
どのような食べ物、どのような情報や気持ちを摂取するのかについての決定権は
自分にあり、自分で選択ができる、ということ。
だから、他人や社会に責任転換できる余地は1ミリもないのです。
ただ、ここにひとつだけ例外が存在します。
それは、まだ自分で食べ物や情報を選択することのでできない、幼い子どもたち。
だから子どもをもつパパママは、
スポンジのように「餌」を吸収し続けるわが子に
どのような食べ物を、特にどのような情報を与えるのかを
よくよく、いや本気で熟考しなければいけないと思う。
(昔はそんなことを考えなくても良かったけれど、現代のパパママは本当に大変)
元米国シークレットサービスの捜査官であり、現在はベストセラー作家であるエヴィ・ポンプラスさんの言葉を思い出す。
「わたしは、自分の子どものために、
家にテレビを置くことをせず、スマホを見せることもしていない。
他人や企業が別の意図でつくった情報で、自分の子どもの意識を満たすという選択はしない。
でも、もちろんこれは親と子どもの双方の同意があって成し得ること。
続けられる限りは、この環境を提供していくつもり。
そして、夏休みは必ず、自然豊かな村で一緒に過ごすことを大切にしている」
彼女も、自然の情報と触れることの大切さが分かっている方☆
残念ながらわたしは子どもに恵まれなかったけれど、
それでもわが家も、意図的にテレビは置いていない。
必要なニュースはネットなどで入手している。
そして、食卓にスマホを置いたり、
ましてやスマホを見ながら食べるという文化は創造してこなかった。
これは外食するときも同じ。
心を込めて作られたお料理を頬張りながら、
感じたことや思ったことをシェアする家族団らんの場所、
あたたかい想いを循環させる時空という文化を創造してきたし、
これからも大切にしていくつもり☆
7月23日の「ダーチニクと全地球の日」は
ぜひとも、家庭や食卓にスマホを持ち込んだり
テレビを観ながら食事をするのではなく、
家族みんなと目を合わせ、あたたかい想いを循環させていただければと思うのです💛
(もちろん家族みんなの、心からの賛同が必要ね☆)