今日はスイーツの話でもなく、店長のおっちょこちょいの話でもなく
本気でマジメな話を書かせてください。
私は政治家ではありませんし、
難しい話は本当のところ苦手です。
でもこれは、とてもとても大切なことだから、
命、生命に係わることだから、
創造主の創造に係わることだから、
だからお伝えしなければいけないと思い、日記を書いています。
原発のように手遅れにならないように・・・。
それは、私たちがTPP(環太平洋戦略的経済協定)に賛成している政党に一票を投じてしまうと
どうなってしまうか、というお話です。
でも、難しいお話ではなく、私は命のお話、生命のお話、
創造主の壮大で美しい創造に係わるお話をしています。
だからみなさん、どうか最後まで読んでください。
お願いします。
TPPを日本が受け入れてしまうと、3つの大変恐ろしいことがおこります。
(1)創造主の創造が、私たち人間の手によって存在できなくなる可能性を秘める
アメリカでは、F1種以外の作物は販売禁止になるそうで、
米国主導の日本にもいずれそのようになっていくだろうと予測している方がいます。
【F1種を初めて聞く方は、この記事の下にある説明をまず読んでネ】
つまり、何世代にもわたり、絶えず選抜・淘汰され、遺伝子的に安定し、
その地域の気候や風土に適応した伝統野菜(在来種)の種とその作物の販売が
法律によって禁止されてしまう日がくるかもしれない。
つまり創造主の創造が存在できなくなるのです。
2)「自殺花粉」によって、創造主によって創造されたものが殺され、いつのまにか消えてしまいます
怖いことに、遺伝子組み換え作物(GMO)によって作られたF1種は、
通称「自殺種」と呼ばれており
新芽が出た瞬間に自ら毒性を出し、収穫した翌年に蒔いても実をつけない1代種。
自殺種が恐ろしいのは、
この種で育った植物は「自殺花粉」を撒き散らすことにあります。
そしてこの飛散した花粉が他の植物と交雑すると、
その植物まで死んでしまう、非常に恐ろしい種なんです。
こんなウイルスのような種が日本にも大量にやってくると
日本の在来種、創造主の創造が死んで、いつのまにか消えてしまいます。
3)植物が癌になり、人間も不妊症だけでなく、癌や遺伝子異常の病気になる可能性があります
GMO技術は、アクロバクテリウムという土壌細菌を利用しているそうなんです。
これは日本名で「根頭癌種病菌(コントウガンシュビョウキン)という名前で、
その名の通り、植物を癌にする細菌。(・・・舌かむ名前ですね・・・)
不妊症だけでなく、癌や遺伝子異常などの様々な病気が蔓延する可能があるのです。
ここまでくると、根本的な疑問が浮上しますよね?!
『どうしてこんなに恐ろしい種を販売促進し、在来種を撲滅させようとしているのか?』
答えは、それで儲ける人たちがいるからです。
これこそ、アナスタシアが話していた『闇の勢力』なのです。
私は最初、闇の勢力など何処に存在するのかと耳を疑いましたが、
他人が言うことではなく、
自分の目と耳を使い、自分の頭で考えて世の中を観てみると
これこそ事実なんだ、とわかりました。
みなさん、もう他人任せにできない時代になりましたよ。
どうか目を見開いて、耳をすまして、明晰性をもって、
そして何よりも心をピュアーにした眼で世の中を観てください。
今起こっていることは私たちひとりひとりの人間、
私やあなたが創り出したものなのです。
『響きわたるシベリア杉』シリーズに綴られている内容を
今ここでお伝えすることはできませんが、
どうか、光りの創造を選択してくださいますよう
心からお願い申し上げます。
【F1種って何?】
F1種とは、交配種のことで、異なる性質を持つ種子を人為的に掛け合わせて
作った雑種の1代目の種子のこと。
このF1種から作った作物は大柄で生育が早くて、大量生産を可能にし、大型
スーパーで見られるような、色も形も均一な野菜ができます。
でももちろんディメリットもあって、F1から採取した種であるF2(つまり2代目)になると、
F1と異なる性質が現れてしまいます。
また、近代農業の三種の神器と呼ばれる「化学肥料」、「農薬」、「大型機械と施設」
が必要となり、石油に依存しなければ継続できないんです。
さらに、最近もっとも採用されているF1種の作り方は『雄性不捻(ユウセイフネン)』といい、
花粉を作れなくなった、つまり種を残せなくなった、ミトコンドリア異常の突然変異種です。
この「種を残せなくなった」植物を人間が食べると、同じ作用、
つまり不妊症をもたらすのではないか、と最近指摘されているそうです。
ちなみに、近年ミツバチが大量に失踪している現象が続いているのですが、
これは、F1種作りの受粉にミツバチが大量に使用されていて
この雄性不捻というミトコンドリア異常の花粉をミツバチが採取してきたことによって、
ミツバチにも異常が発生しているのではないかと言われています。
アナスタシアは蜂について述べています。
蜂はこの地球に、そして私たちに、なくてはならない、大切で重要な存在なのです。
参考記事:
・『ザ・フナイ』 Vol.61 2012年10月号 pg.49~68
・新しい「農」のかたち
※この内容を詳しく知りたい方は、『ザ・フナイ』 Vol.61 2012年10月号に掲載された
滝沢 泰平さんの記事『食料自給100%の日本を目指して』をご覧ください。
ちなみに、月刊誌『ザ・フナイ』は、『アナスタシア』を読んでくださっている方には
とてもおすすめしたい雑誌です。
日本にはジャーナリズムなど存在しないと私は思っていましたが、
私が間違っていました~! ここに発見ですよ~!!!
で、なぜこの雑誌を『アナスタシア読者』におすすめしているのかは、
『響きわたるシベリア杉』シリーズを読み進めるとわかります。
今は私の口からはお伝えできませ~んので、あしからズ。