親愛なる友人の皆さんへ 2023年が終わりを告げようとしています。2023年が良い年となった人も、良かったと思えなかった人もいることでしょう。それでも、美しい新年が幕を開けようとしています。なぜ美しい年となるのか?それは、2024年を「祖国・一族の土地の年」に定めようという私からの提案があるからのです!すでに一族の土地で暮らしている人々は、2024年を「My祖国・一族の土地の年」と定めてみては、いかがでしょうか。
なぜ、新年の抱負を定める必要があるのか? 言うまでもなく、一族の土地であるわが家という場所は、美しく、且つ居心地もよく、安心感にあふれた安らぎの空間であるべきです。
ですが、それだけでは充分とは言い難いのです。なぜなら、一族の土地は論理的にも構成された空間であるべきだからです。ですから、ご自身が生活の中で気がかりになっていることを解決する空間として一族の土地をアップグレードするという目標を2024年に掲げるのです。もう少し具体的に言うと、一族の土地を築いている創造者、つまりあなた自身が摂取する栄養をより向上させ自身を癒す、という目標を掲げてみてはいかがでしょうか。
そのために創造者がすべきことは次のようなことです:花壇をいくつか用意して2024年の春に向けて種蒔きをし、そこに美しい花々を咲かせるのです。一つ目の花壇にはイラクサを、もう一つにはタンポポ、そして三つ目にはエゾボウフウ(またはイワミツバ)、四つ目の花壇はハコベを育ててみてはどうでしょうか。これらはすべてサラダとして、または摘みながら口の中に入れても美味しいく、ビタミンに豊富で、早春から摂取でき、体に有益な薬草です。外出するときも、花壇の前を通って、これらの薬草をつまんでください。
ここで挙げた薬草は、私が暮らすユーラシア大陸の中央ゾーンで容易に見つけることができるものですが、これを読んでくださっている方の中には、ここよりも南で暮らしている人々もいるでしょう。ですから、目にも美しい薬草の花壇を創造するためのノウハウや配置などの情報を交換することのできる特設コーナーを用意するよう、アナスタシア財団に依頼してみます。このコーナーで情報を交換することで、最終的には各々が一族の土地に、完璧な薬草花壇を築くことができるようになるといいですね。
一族の土地について、もう一つ付け加えておくべきことがあります。それは、「祖国・一族の土地は生き物」であり、生きているということです。一族の土地は、あなたの存在と気持ちを感じ、あなたを助けることができ、あなたに共感します。一族の土地は、私たち人間よりも大宇宙全体とコミュニケーションをとることに長けていますから、私たちは一族の土地を介して、大宇宙と会話をとっているのです。今年は、自分の一族の土地と会話をすることを意識的に心掛けてみてください。話しかけ、特定の指示や課題を与え、それを実施する一族の土地を手助けしてあげるのです。
私は栄養価と癒しの向上のために薬草花壇について話しましたが、これは薬草に限ったことではありません。たとえば、収穫時期が少しずつずれるよう、様々な種類のベリー類も植えてみましょう。ベリー類は実が熟したその時が人間にとって最も栄養価が高いという話は、シリーズの中でも触れました。まさにこれが、神なる食事であり、自然の摂理、つまり創造主が意図した在り方なのです。ですから、あなたの一族の土地にも創造主の意図を取り入れましょう。
まだ一族の土地での創造を始めることができていない人たちは、2024年から始めることができるよう、お祈り申し上げます。
そして、質の高い種を持っている人たちは、種の交換もしていきましょう。
それでは、皆さまが一族の土地をとおして交流できますように。
そして、皆さまの2024年にも幸運が訪れますよう、お祈り申し上げます!
ウラジーミル・メグレ