こんなニュースを読みました。
「ロシアは、食糧不足の問題を遺伝子組み換え食品を使わずに解決できると確信している」
「遺伝子組み換えの技術を使用するつもりはない」
ニュースを読む→Sputnik日本
ちょっと話はずれちゃいますが、
日本では、遺伝子組み換え技術の使用はもちろんのこと、
TPPが可決してしまえば、
・固定種や在来種の種の販売、農作物の販売が禁じられる可能性がある
(こんなことが本当に可決してしまえば、
創造主が創造してくださった『種』のそもそものお役目が台無しになってしまいます・・・)
・食品ラベル表示の情報公開、たとえば「○○町の○○さんの有機ニンジン」とか、
「遺伝子組み換えでない国産の大豆使用」とかの、
食品の安全性を判断するうえで重要な情報開示がなくなる可能性が高い
(つまり、知らずに狂牛病の牛肉を食べてしまうことになっちゃう・・・、
学校給食とか、レストランなどでの外食が気になりますね・・・)
中国、ロシア、EUは、アメリカの牛肉を輸入禁止しているんだそうでうす。
その大きな理由が成長ホルモンと成長促進剤なんですが、
日本では輸入は既にOKです。
そしてTPPが通れば、米国産の牛肉だと知るすでもなく、
ホルモン剤がたっぷりしみ込んだ牛肉が、学校給食や食卓に並ぶことになります。
TPPについては、審議されている内容の外枠だけ公開されていて、
肝心の具体的な内容については
私たちには公開されていないそうなので
いったいどうなっちゃうのかしら・・・と
一国民として思うのであります。