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イラクサ対処法

先日、店長日記に日本にもイラクサが生えていることをご紹介させていただきました。
(厳密に言うと、セイヨウイラクサと日本の野生のミヤマイラクサは別種らしいんですが)

イラクサを摘むとき、
どうしても目に見えないような小さな針が刺さってしまうので
痛いんです。
チクチクが続くんですね・・・
こすったり、かいたりすると、益々痛くなる・・・
薬草なんですが、手ごわい植物なのですよ(笑)
ロシアでは薬草として重宝されているんだけれど
正直、私は痛いのイヤ(笑)

英国にもイラクサが生えているのですが、
英国では、スイスイバの葉をちぎり
揉んで少し汁を出して柔らかくして、
それをイラクサでチクチクしてしまった患部に湿布するんです。
そうやって民間療法みたいな感じてスイスイバで英国人たちは癒しています。
学生の頃英国に住んでいたので、私もそうやって対処していましたよ。
(ある学説では、これはプラシーボだってことになっているみたいだけれど・・・
私的には、効果アリでしたよ!!!)

ちなみに、スイスイバってこういう雑草です。
(ウサギが大好きな葉ですよ~。きっと見たことあるはず!)

スイスイバの葉に蝶々がとまってくれました(ハートマーク)

セイヨウイラクサだと効果あるのですが、
ミヤマイラクサにはどうかな???
どなたか試してみてくださーい。

そうそう、イラクサの皮からは、
滑らかで白い色合いを持った繊維が取れるんです。
「アイヌ民族は、イラクサの繊維から織った布や着物を
レタルペ(白いもの)と呼んで珍重していた」
とWikiに書いてありました。
実は、ロシアの「スラブ民族」も、
イラクサの繊維を織り、魔除けとして身につけていたそうです。
現在は、ロシアの祖国の人たちが手作りしています。

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出版社として日本語版『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズの
第4巻以降の刊行を行うとともに、
シリーズに登場するアナスタシア推奨のシベリア杉のオイル、
タイガの厳しい自然が織りなす恵みの輸入販売をとおして、
皆さまの心身の健やかさのお手伝いをさせていただいております。
書籍
『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズ
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