7月10日の選挙投票に際し、
選挙前の3日間、連続して日記をアップさせていただいていました☆
特に今回の選挙の論点は、「日本の祖国づくり」以前の問題。
「社会を変えるためではなく、
社会によってあなた自身が変えられないようにするために」
― 放送作家 谷崎テトラさん
まさに、そういう選挙でしたね。
「いわゆる間接民主主義、議会制民主主義に反対し、
一人ひとりの人が常に声を上げる責任を引き受けるべきだと思いながら生きてきました。
でも、今や、そんなことを言っていられないほどの危機的な状況になりました」
― 元・京都大学原子炉実験所 小出裕章さん
私は、ディープな選挙ネタをこのサイトにアップすることに躊躇がありました。
いろいろと考え、感じてみて
最終的に、内なる自分の声に従うことにしました。
そしたらね、勇気を出して日記をアップしたところ
「私も政治は難しいから、ずっと投票に行っていなかったけれど、
未来の子どもたちへの責任を感じて、投票に行ってきました!」
というような内容のメッセージをたくさんいただきました(ハートマーク)。
私たち一人ひとりが
自分自身、そして子どもたちや地球の未来を担っているということをお伝えできて
よかった☆って思っています。
私個人としては、
改正派が3分の2以上を確立させてしまった選挙結果は
芳しくありませんでした。
というか、とてもとても残念でした。
選挙結果後の2日間は、
失望しちゃってまったく気力も出ないほど・・・(苦笑い)。
だって、リアルに想像してみて☆
本当に暗い世の中になると思うの。
原子力の問題にせよ
水道の問題にせよ
集団自衛権や緊急事態条項にせよ・・・・
あれも、これも・・・・・・。
これじゃあ祖国づくりどころじゃないよ・・・
戦争を体験した世代は、時代に翻弄されて夢は持てなかった。
それがどんなに辛いことかとリアルに想像すると
悲しくて悲しくて・・・・絶望感に襲われていました。
そんな中、
6巻の作業があるので
いつまでも悲しみに打ちひしがれている場合ではなーい!、そう思って
いつもの作業通り、英語改訂版の原稿を開いたら、
なんと今の私にドンピシャなメッセージをいただいたんですヨ☆
まだ作業中の私のメモ原稿なので、実際のロシア語―日本語の翻訳家の原稿とは異なりますが、
下記が私を救ってくれたメッセージなの(ハートマーク)
ご参考までにシェアさせていただきますね☆
『~結局のところ、<<ぼくの人生は不幸せになる>>、
そう言ったのは、パパだから。
パパの意識。
ひとは様々な状況を自分の意識でつくり出していて、
そして((パパ))も今つくり出した』
『私が夢をみるとき、私は妨げになるものを形づくらない』
『<<闇が>>あなたを煽り立てようとするでしょう。
それらの結果を無視することができ、美しい現実に意識を向けるのであれば、
あなたは持ち堪えることはできるかもしれない』
そうか!
この選挙も、私の意識の中にあるほんの少しの“恐れ”の結果なんだ。
わたし、まだ起こってもいないことについて、恐れをいだいていたの。
つまり、アナスタシアの言う美しい地球の暮らしを実現させるためには
“妨げになるものを一切意識しない”こと。
これが一番重要なポイントなんだ!
そしてもし、芳しくない結果が出たとしても
“結果を無視する強い精神を発動させ、そして美しい現実にだけ意識を向け続けること”
そうかー☆
だから、4巻に登場する詩をうたうアナスタシアの先祖の父親は
“歓喜しか”うたわなかったんだね!
わーい、アナスタシアとメグレさん、
いつもいつもベストタイミングで明晰なメッセージを贈ってくださって
ありがとう!!!
こうして、私の中でふたたび情熱の松明に火が灯ったのでした~☆
6巻にはこうも書かれています
『悪と闘うためには、それがどこに存在しているのかを知らなければいけない。
相手を詳細に描くこと』
私がいだいていた恐れは、私の中にありました。
そして『恐れ』を意識してつくられたもの
― 武器、原子力発電所、TPP、自民党憲法改正草案や緊急事態条項などなど、
それを動かすことで危険を伴う、って少しでも感じるものをつくるときに
私たちは『恐れ』を強く意識し、
『恐れ』を基礎にしてつくりあげているんだと思いました。
だからこそ、私たちは相手を知らなければならない。
少しばかりは頑張って勉強しよっか~☆
みんなで頑張ろうネ!
もっと時間をかけて、『恐れ』を詳細に知ろうと思っています☆
だって、恐れにフォーカスしないことと、恐れから目を背けることは別のことだから!
私の中でそんな感情の動きがあった中、
選挙や投票のもろもろの内情が明るさまになってきて、
そんな状況の中でここまで頑張ったんだなー、と感じたし、
また、三宅洋平さんの街頭演説を聞いて、
若い人たちを中心に
新しく美しい世界に向かうムーブメントが生まれていることを実感したんです!
闇の中に一筋の光が差し込んだ感じ☆☆☆
そういうことで、
これからが
地球の未来への本気度、
未来の森羅万象への優しさ、
愛の見せ所だなって、感じられるようになりました!
ただ、アナスタシアやメグレさん、そして特定の政治家など、自分以外の誰かを救世主にして
その人たちにだけ重責を押し付けるのは
違うな~って感じています。
先ほどご紹介した三宅洋平さんも演説の中で
「政治家はこうあるべき、とか言って、
そうやって政治家にだけ、謎の下から目線で冷たいこと言い放って
そうやって((国民自身が))創ってきたのが、あの国会」
って語りかけていました。
そう、私たちはいつも政治家や自分の周りにいる誰かに責任転換してきてたね。
政治、つまり自分たちの未来を語ること、
つまり、自分たちの明日をつくることへの自分の責任
子どもたちやこれから生まれてくる生命への責任
これらすべてを放棄しておきながら、
それでいて、誰かほかの人や社会のシステムのせいにしてきてしまったんじゃないかな。
政治を語ることはタブーだと考えている人がたくさんいるようだけれど、
それは『恐れ』由来の考えではないかな。
相手を尊重するため、とおっしゃる方もいるけれど
『尊重すること』と『話すこと』とは別物、別の行為。
正しい答えなんてない、もしくは、すべてが正しい答えであり
どれを選択するか?の問題だけなのだから。
自分の意見が反論されることを恐れたり、
自分の意見だけを通そうと強引になったり、
そういう必要はもうないって思うの☆
それよりも、相手の意見を聞いて、『恐れ』由来ではないかを確認し、
それを詳細に知ることが本来の『尊重』であり、
カギなのかもね。
だから私は、
政治という名の「自分たちの未来を語ること」は
大いに行うべきだと思っています☆
家族の中でも、職場でも、友だちの中でも♪
日本でも安心して祖国がつくれるように
祖国コミュニティをたくさん誕生させることができるように
そうなるためには
「自分たちの未来を語る」ことは必要不可欠であり
これ抜きでは成し得ないことだから☆
そのとき大切なことは、
主張するのではなく、
説得するのでもなく、
美しいイメージを奏でることだと思います。
メグレさんも、そうやって政治家たちにあつく語り掛け、
彼らを動かし
そして「家族の党」という政党までつくりました。
これは祖国をつくりたい、という人たちの情熱と行動なしには
実現しなかったこと☆
もちろんこころの平安はとってもとっても大切。
でも、男女、白黒というように
この世は二元性。
両方の次元が等しく大切だと感じています。
意識面でも、そして肉体面でも
一貫した表現をとることが
大切なんじゃないかな。
でなければ、なぜ肉体をもって生まれたのかな?
今まで私たちは『恐れ』から発動した社会を築いてきました。
だから今までと同じことをしていたら、
今までと同じように私たち一人ひとりが“怠慢”なことをしていたら、
アナスタシアの言う、美しい地球での暮らし は実現できないと思います。
6巻のどこかにも下記のニュアンスのようなことが書いてあったの
『イメージをすると同時に、行動すること』。
今、静かなる革命が日本中ではじまっています☆
だれしもが希望を持てることができる
未来ある日本を、
美しい地球と共存していける社会を、
一人ひとりが、自分の頭で考えて、自分のハートで感じとって
そして
ハートからビジョンを描き
それだけをみて、そこから表現したら
カタチにできるよ、美しい日本、わたしたちの美しい暮らし☆
『目に見えるすべては、自分の責任』-シチェチニン先生の学校の基礎概念
みんなが、
一人ひとりが
美しい地球と共存していける社会に向けて
意識し、そしてそれを表現しだしたら、
そしたら変わるよ!
そして一番大切なポイントは、
自分の中から一切の『恐れ』を省いて意識し、行動すること☆
わたし、新しい時代の幕開けを感じています!
そして
この新しい時代は
私たちのような新人類が輝く時代ですよ(ハートマーク)