こんにちは、アナスタシア・ジャパンの岩砂晶子です☆
心躍るニュースがロシアから飛び込んできましたよ♪
急ぎ簡易和訳しました。
わかりやくすするために、一部、私のコメントも入れ込んであります。ご了承ください。
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『アナスタシア』シリーズ著者のウラジーミル・メグレ氏が#youforG20コンテストに参加しています。
DEUTSCHLAND.deの主催する#youforG20キャンペーンでは、
G20サミットが議題として挙げているグローバルな課題に対して活動を行っているプロジェクトの中から、
地球市民が認め最も求める活動を決定するコンテストを開始しています。
このコンテストは、市民社会を改善する目的で活動しているプロジェクトであれば、
どなたでも参加できるものです。
わたしたち『アナスタシア』シリーズ読者は、ウラジーミル・メグレ氏と一緒に、
このコンテストを通じて、世界をもっと善(よ)い場所にすることのできる、
ひとつの大きなチームです。
ウラジーミル・メグレ氏は、
すでに大勢の人々の人生や暮らしを改善している『一族の土地』プロジェクトを代表し、
このコンテストに参加しています!
この機会に、よりたくさんの人々にこのアイディアを伝え、広めてみませんか!
オンライン投票によって、上位5位のプロジェクトをインターネット・コミュニティが選びます。
つまり、
インターネットにアクセスできる人であれば、国籍問わず、だれしもが投票に参加できるのです!
オンライン投票を経た後、
ドイツ外務省、DEUTSCHLAND.de編集長、そして市民活動の専門家たちで構成された審査員会によって、
最優秀プロジェクトが選出される流れです。
ぜひ、読者のみなさまも『一族の土地』プロジェクトにオンライン投票をして、
この情報をお友達やFBなどで拡散してください!
なお、投票の締め切りは7月7日(金)です☆
地球環境に、社会に、そして気候変動に対し、
#youforG20コンテストを通じて、
わたしたち一人ひとりが変化を起こすことができます!
すでに投票はスタートしています!
一番好きなプロジェクトにLikeのボタンをクリックして投票しましょう。
Likeの数を集めた上位5つのプロジェクトは、
審査員による投票に進み、15,000ユーロを獲得するチャンスを得ます。
『一族の土地』プロジェクトがみなさまのご支援を賜って優勝できたあかつきには、
ウラジーミル・メグレ氏は、
賞金の半分を、このキャンペーンに似たようなコンテストを主催するために活用し、
残りの半分は、一族の土地についての映画をつくるためにあてたいと考えています。
この映画を通して、
一族の土地のコンセプト、
そしてある一人の人間の人生が、一族の土地で暮らし始めてどのように変容していったのかを
お伝えしたいと思っています。
映画というありがたい手法を通して、
祖国コミュニティのコンセプトを世界中のより多くの人々にお伝えしたいのです。
これは世界をより善(よ)くし、自然環境を守ることができるプロジェクトです。
結局のところ、入植した人々こそ、自然環境にとても気をつけて接しています。
彼らは、放棄地を土壌豊かな土地に変え、大量の木々や花々を植林しています。
彼らが、侵害や戦争、犯罪のない新しい世界を創造しているのです。
◎オンライン投票のやり方◎
まず、下記のサイトをクリックします
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『一族の土地』プロジェクト 投票ページ
そして、タイトル名が「Family Homesteads, Russia」であることを必ず確認してください。
そしたら、
ハートマークの下に レ点Likeと数字が表示されている青色のボタンますので、
その青色のLikeのボタンを1回クリックしてください。
写真の中央に、ピンク色で矢印がついている、青いボタンのことです。
投票完了です! 簡単でしょ☆
※投票サイトにアップされている動画 https://www.youtube.com/embed/QsDtIk4-H_A
この動画のナレーションも日本語に訳出しました。
動画に字幕を入れ込む時間がありませんので、文章にてお伝えさせていただきますね。
↓
『一族の土地』プロジェクト
地球環境と気候変動を守るプロジェクト
一族の土地とは、一人の人の小さな祖国です。
血族、そして精神面においてもつながっている近しい親族が、ここで暮らしています。
各家庭が、自分たちの小さなパラダイスを1ヘクタールの土地に築くのです。
敷地は、フェンスではなく、生きた垣根 -生垣- で囲います。
心地よく、光の入る家、果樹園と澄んだ水の入った池、そしてキッチンガーデン。
ここでは、暮らすために、創造性あふれる活動のために、そして子育てに最適な状況を、
人々が創り出しているのです。
このアイディアとは、
政府が立法レベルで、希望する家庭に、終身利用できる1ヘクタールの土地を割り当てることによって、
各家庭が自身の一族の土地をつくり始めることができるよう提案するものです。
この土地の売買は認められませんが、
終身利用できるものとして配分され、
そして後継者に相続し継承してもらう、というものです。
一族の土地で生産されるものは、いかなる課税対象にもさらされません。
このコンセプトは、ウラジーミル・メグレ氏のシリーズ著書
『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』で説明されています。
このコンセプトは、
大地での意図的な生き方、そして自分自身や自然と調和した生き方を謳ったもので、
このアイディアはシリーズが出版されている国々:ロシア、米国、そしてヨーロッパなどで肯定的に受け止められています。
このアイディアは15年以上前に生まれ、
そして一族の土地で構成された新しいコミュミティ - 祖国コミュミティは、
今日、ロシアだけでも370以上できています。
これらは、すでに築き上げられており、その数は毎年右肩上がりです。
40,000世帯以上が、健全な生き方を送りはじめており、
草花や木々を植えて庭を造り、
1ヘクタールの自分の敷地を花咲くオアシスへと変容させているのです。
すべての国に十分な土地があるわけではありませんが、
その一方で雑草が繁茂した土地を持っている国々もあり、
これらの諸国が、一族の土地を築きたい人たちを受け入れることもできるのではないでしょうか。
祖国コミュミティは、
様々な社会的地位、信仰、年齢、国籍の住民で構成されます。
このようなコミュミティの創造は、
人間社会の生き方が進化している証です。
人々は自然環境を改善し、共通理解のための土台を探しているのです。
これらの人々をひとつにするものとは、
この惑星を花咲く庭園に変容させるという、このアイディアなのです。