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2016年 ロシア日記 DAY4

爽やかなロシア

おはようございます~ 岩砂晶子です☆

今日の本来の予定は、午前中に観光名所を訪れて
午後から祖国の訪問だったのですが
昨日ベルゴロド州政府を訪れたときに
先方の政治家の方から、
州をあげて行っている事業のひとつである
「個人住宅建設計画」の成果をぜひ見てほしいと言われ
その見学が午前中に入りました。

朝、ホテルには州政府が用意したバンが着けられていて
お土産までいただきました。

さっそくバンに乗って州政府が取り組んでいる「個人住宅建設計画」の中のひとつへ。
ロシア国民は、マンションやアパートなどに暮らさざるを得なかった歴史があり、
自分の土地を持ちたい、という欲求があったのです。
その要望を満たすために用意された事業だとか。

15アールの面積の土地を、州政府が格安に提供しています。
(詳細は、ゆっくり時間がとれたときに書きたいと思っていますので待ってね☆)
この一帯は、12年前は草原が広がっていたそうです。
肥沃な黒土層の土

「祖国」に興味がある日本人がベルゴロドを訪れているということで
地元のテレビ局が取材に来ていました

とにかく、ベルゴロド州は
「家族」をキーワードにした州づくりが行われているようです。
あちらこちらに、家族を象徴するモニュメントがあります。
いや~、ロシアのモニュメントはどれも巨大ですねー。ロシアらしいさのひとつかも☆

午後からは、
今回のベルゴロド滞在の調整やアレンジをしてくれたウラジーミルが
とっておきの場所に連れていってくれました。
ちなみに、メグレ氏ではないですよ☆
ロシア人男性の多くは
ウラジーミルとセルゲイです☆

40万年前、第1回目の氷河期が訪れた以前からの
松林の原生林が残っているところに行きました。
ここは国立自然公園。
一日に入ることができる人数なども限られている場所だそうです。

「ベルゴロド」とは「白い街」という意味
そしてこの辺り一面は、地層が石灰岩なのです。

石灰岩の上に、松が40万年前からはえている・・・。
(これらは、シベリア杉ではありません。別の松科の松です)

石灰岩ということは、その昔、ここは海底でした。
そして大地が隆起し、氷河期が訪れた。
標高が高いところは、氷河が溶けたため、そこに松がはえたんだそうです。

この太古からある古~い松たちの特徴は葉が短く

松ぼっくりが小さいこと。

ウラジーミルは植物にとても詳しく、いろいろなことを教えてくれました。
これは絶滅危惧とされているお花

帰り道、景色がとても美しい丘に登りました

改めてロシアの大地の広大さと豊かさを感じたのでありました
ロシア ありがとう

アナスタシア ジャパン

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アナスタシア・ジャパンについて

アナスタシアのメッセージ、
そして彼女の美しき未来の提案をお伝えしたい
アナスタシアの構想が、今地球上に山積する問題を一掃する最高の方法であると感じ、
美しい未来を創造するために、株式会社直日は誕生しました。

出版社として日本語版『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズの
第4巻以降の刊行を行うとともに、
シリーズに登場するアナスタシア推奨のシベリア杉のオイル、
タイガの厳しい自然が織りなす恵みの輸入販売をとおして、
皆さまの心身の健やかさのお手伝いをさせていただいております。
書籍
『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズ
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