せっかく世界遺産のタリンの街を訪れているのだから、観光もしよう!
ということで、午前中にタリンの旧市街を見てまわりました。
エストニアが歴史的書物に初めて登場したのは、
アラブの書物で1240年だったそうです。
そもそもTallinnのタはデンマークを指していて、リンは街。
つまりデンマークの街だったんだって~。
その後、ハンザ同盟国として加わり、スエーデン、
ソビエト連邦を経て、独立国家に。
そもそもこの国はタルで成り立っていたし、
ハンザ同盟だったから、商人主導の成り立ちがあり、
ロシアや多くの欧州の国とは異なって、
キリスト教やカトリック教などはそこまで力がなかったそうです。
タルがあり、ハンザ同盟加盟国だったから
エストニア人はそもそも戦いを嫌う民だったんだって。
夕方から、ロシア読者会館にてメグレさんの読者集会がありました。
こちらは次回の日記でご報告しますね。