わー、今日は晴れ♪
午前中はホテルで仕事をして、
15時から読者集会が開催される
ヘルシンキ文化ホールに向かいました。
エストニアの読者集会とは異なり、
質疑応答に多くの時間があてがわれました。
そんなことで今回は、
東北に住んでいる旅仲間が、
放射能汚染についての質問をすることができたのよ!
そして、メグレさんが答えてくださいました!!!
メグレ氏:「汚染された土壌から放射能を抜くことは、
もちろん非常に難しいと思います。
また私は、チェルノブイリでどのようにそれが処理されているのかは知りません。
ですが、アナスタシアはたくさん提案をしてくれていて、
彼女はこう言っていました。
『原子力発電所から出る放射性廃棄物を、
一カ所にまとめて保管するのは禁止すべき。
そうではなくて、少量の放射性廃棄物を、
一つひとつの”祖国”が適切で安全な方法、
つまり漏れなどないようにして、保管する』
と提案してくれています。
そうすれば、各々の家庭がその危険物をしっかりと管理するでしょう。
一カ所だけで保管すると危険です。
私は、日本人はこれをすべて解決できると思っています。
なぜなら、日本人は深いレベルまで感じ取ることができる人たちだからです」
なるほど~
さすがアナスタシア☆
私、この提案はナイスアイディアだと思いました!
私たち日本人は、
自分の生活レベルを下げることもしていないし、
原子力発電を容認してしまっているから、
電気を利用している人の当然の責任よね~☆
一ヶ所での保管は、様々な意味で本当にとっても危険!
そして組織として管理すると、責任があってないようなものですよねー。
でも各家庭が自分の敷地内で管理すれば、
真面目に真剣に管理するじゃないですか!
“祖国”だけではなくて、日本国民全員が
少量の放射性廃棄物を、
最適な技術を用いて、
安全に管理するのがベストだと思いました。
実際にそのような技術はあるのかな?
私はあまり詳しくないけれど、
まっ、私たちの日本政府は
現在すでに六ヶ所に大量の放射性廃棄物を保管していて、
安全だと言っているから、
その技術は「ある」と理解してもいいのよねぇ・・・?????
さて、マジメな話から、どうでもいい話に変わりまーす☆
会場となったHelsinki Hall of Cultureは、
なんと!あのかの有名なアルヴァ・アールトが設計した建物だそうで!
ピアノをモチーフにした天井と、滑らかな曲線が美~☆
さすが巨匠!
疲れているので、今日はここまでにします。
明日はいよいよ日本に向けて出発でーす☆