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2013年 ☆ロシア冒険記DAY1&2☆

モスクワのエンジェル

日本を出発してから24時間が経過。
英国留学時代は12時間のフライトでも平気だった。
それにロンドンまでの直行便がまだない頃は、
アンカレッジ経由でまる1日かけて行ったときもあったのに。。。
今は10時間で疲れてしまう~(笑)。

モスクワの空港に無事に到着、
空港からキエフ駅まで出ているAeroExpressという特急電車に乗り込みました。
今回一緒に旅をしてくださるD.A.さんが予めe-チェックインをしておいて
くれたのでスムーズ。ありがたや~
ちなみに私、出発前までバタバタで、下調べが一切ぃできていないのでーす。

キエフ駅に到着。
ほーここがモスクワか・・・・。
さすがに寒いな~ 
みなさん厚手のコートに身をくるみ、頭には帽子、という姿。
太陽はとっくの前に沈み、ネオンとオフィスのライトが街を照らしていました。

ここからホテルまでは地下鉄を2回乗り継いでいくらしい。
しかし!
ベロルスカヤ駅のどこを見ても、地下鉄らしき入口がない~
もっと悪いことに、地下鉄などのマークの標識や英語表記すら ない!
Oh nooooo!
モスクワは首都だから、英語表記ぐらいはあるだろう、そんな私の勝手な妄想
を空港発着駅が覆したのであります。

あらら・・・。
と、思っていたら英語で「何かお探しですか?」という声が!
振り向くと、小柄なブロンドのお姉さんが目の前に立っていました。
優しそうな、いかにもいい感じのオーラを醸し出しています。
「はい、はい。ここまで地下鉄で行きたいんです」と、先ほどAeroExpressの社内誌
にあった、地下鉄地図を急ぎ取り出して説明。
「あら、2回も乗り換えがあるのよ。頑張ってね!」
と言いながら、建物の中に入って、廊下を抜け、迷路みたいにあちらこちらへ
誘導してくれました。
これは、絶対に日本人、いやロシア語が読めない人は無理です!
というような場所に、地下鉄の駅が隠されていたのでありました。

5回分の回数券を買ってもらい、彼女とはそこでお別れ。
あー彼女はモスクワのエンジェルだ!
彼女がいなければ、絶対にここまでたどり着けませんでしたよ。
本当にありがとう!

それから2回目の乗り換えの駅でも、
でかいオジサンが、いきなり、「ついておいで」と、英語で答えてくれて
プラットフォームまで引率してくれました。
不愛想だったけれど、でも彼も、おーモスクワエンジェル!

そしてやっとホテルの最寄り駅に到着。
そしたら同じ車両に乗っていたお婆さんが、ロシア語で「ホテルに行くのか?」と
尋ねてくれたのね。おそらくそう言っていた(笑)。
そして指をさして、駅から出たら、左折して、それから直進するよう指示してくれた
のでありました。

おかげで、思ったよりスムーズにホテルに到着できたのです。
感謝感謝。スバシーヴァ(ロシア語で「ありがとう」)

それから、D.A.さんにも感謝。
モスクワの駅は階段ばかり。私のスーツケースを運んでくれたのは
日本のエンジェル。
ありがとう。

さて、すっかり疲れたので寝ます~。
明日(本当は今日ね)は早朝ホテルを出て、国内線専用空港に移動して、
ゲレンジークまで行きます。
古の偉大な御霊たちに、感謝の意をお伝えさせていただきたいと思っています。

アナスタシア ジャパン

TEL 058-227-6798 営業時間 平日10:00-17:00

アナスタシア・ジャパンについて

アナスタシアのメッセージ、
そして彼女の美しき未来の提案をお伝えしたい
アナスタシアの構想が、今地球上に山積する問題を一掃する最高の方法であると感じ、
美しい未来を創造するために、株式会社直日は誕生しました。

出版社として日本語版『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズの
第4巻以降の刊行を行うとともに、
シリーズに登場するアナスタシア推奨のシベリア杉のオイル、
タイガの厳しい自然が織りなす恵みの輸入販売をとおして、
皆さまの心身の健やかさのお手伝いをさせていただいております。
書籍
『アナスタシア ロシアの響きわたる杉』シリーズ
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